日本の枝豆はどこが産地になっちるのか知っていますか？
自家栽培としても収穫しやすいと言われている枝豆ですが、その産地と特徴について知らべてみました。
日本国内の枝豆の生産量はどこ？
枝豆は北海道から沖縄まで、いろいろな所で栽培されていますが、主な生産地は千葉県が有名です。
作付面積のトップは新潟県が12％でトップです。
収穫量・出荷量ともに、千葉県がトップだと言われており、その次には北海道、埼玉県と続いています。
千葉や北海道、群馬、神奈川、東京では収穫量と出荷量の間には大きな差はありません。
そして、収穫された大部分が商品として販売されているのですが、新潟県や秋田県、青森県は収穫量と出荷量の間に大きな差があり、生産県内で消費されていることがうかがえます。
枝豆の特徴
枝豆は、大豆の未成熟な豆の事をいい、成熟すると大豆になります。
大豆が未熟な緑色の状態の時に収穫したものが枝豆なのです。
大豆が豆類なことに対し、枝豆は野菜類であることが、特徴として言われています。
1本の主茎から、100個近くの実を収穫することが出来る枝豆ですが、花が咲くと、枝豆の場合は7～8割の花が落ちて、2～3割ほどしか実になりません。
花が咲けばほとんど実になるというわけではないようです。
一つの葉の付け根にふさが付き、ふさ1つに花が3～4つ付きます。
枝豆のブランドについて
鮮やかな緑色が特徴の枝豆ですが、その品種は様々あり、現在では枝豆専用の品種が400品以上あると言われています。
枝豆のブランドとして、有名なのが、山形県の「だだちゃ豆」、兵庫県の「丹波黒豆（丹波篠山黒大豆）」、新潟の「茶豆（黒崎茶豆）」などがあります。
まとめ
日本全国で栽培されている枝豆ですが、主な生産地は千葉県が有名です。
大豆になる前に収穫をすれば枝豆になり、野菜類に分類されると言われています。
そして、枝豆には現在400品以上の品数があると言われています。
枝豆は枝豆として収穫せずにそのまま生育させると大豆として成長します。
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