せっかく家庭菜園で枝豆を育てるなら、できるだけたくさん実をならせて収穫量を増やしたいですよね。
実は、ちょっとしたコツで、枝豆の収穫量を増やすことができるのです。
また、あることに注意すると、美味しいタイミングで収穫することができるのですよ。
大事に育てている枝豆の収穫量を増やし、美味しい時期に収穫するのにはどうしたらいいのでしょうか?
下記にまとめましたので、ご覧ください!
収穫量を増やすには摘心をしよう
摘心(てきしん)とは、新しく伸びてきた枝豆の頂芽(ちょうが)を摘み取ることです。
頂芽とは、中心の茎の先端についている芽のことで、頂芽を摘み取ると側枝が増えます。
側枝(そくし)とは、枝豆の中心となっている茎から左右に伸びていく枝のことです。
側枝には花が咲き、実がなるので、収穫量が増えるというわけです。
摘心をする時期
発芽した直後の双葉(ふたば)の次に、本葉(ほんよう)という葉が出ます。
本葉が5~6番目まで出てきたときに、頂芽を摘み取ります。
たったこれだけですので、簡単ですね。
収穫するなら雨の時期は避けよう
枝豆は、種まきから収穫まで3ヶ月ほどです。
収穫の時期は7~10月なのですが、台風や秋雨の時期と重なってしまいますね。
雨の日に収穫すると、水分を含みすぎて水っぽくなり、枝豆は美味しくなくなってしまいます。
ですので、雨の時期は避け、晴れた日に枝豆を収穫するのがよいでしょう。
まとめ
枝豆の収穫量を増やすには、摘心を行って側枝を増やすのが有効です。
摘心とは、頂芽を摘み取ることで、簡単に行うことができます。
側枝が増えることで、花がたくさん咲き、実も多くなるようになるのです。
また、美味しい時期に収穫したいので、台風や秋雨の日など天候が良くない日の収穫は避けましょう。
晴れている日に収穫したほうが、枝豆が水っぽくならず、美味しいまま収穫することができます。
以上、枝豆の収穫量の増やし方や、美味しいタイミングで収穫できる時について、調べてまとめてみました。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事