玉ねぎの収穫時期ですが、品種によってさまざまだそうです。

早生の玉ねぎは5月、晩生の玉ねぎは夏ごろと春先から夏にかけて玉ねぎの収穫は行われるということですね。

収穫の時期になると茎が倒れてきていよいよ始まるという予感がします。

今回は玉ねぎの収穫を中心に紹介していきたいと思います。

玉ねぎ 畑 収穫 準備 時期

収穫時期は?

植えた玉ねぎの8割の葉が倒れて葉に緑色が残っているのが確認できる時期が適していると言われています。

葉が倒れるのは球の部分が成長して、茎の部分が空洞になってきているからです。

このころになると弱い風で倒れてきます。

葉が青い時期はまだまだ成長しますが、収穫が遅くなるほど玉ねぎが腐るリスクが高くなるので、頃合いを見て判断しましょう。

玉ねぎ農家などは倒れていない茎もわざと倒し、最後の肥大化をさせるようです。

収穫の日ですが、なるべく晴れ間が続く日を選びましょう。

土が乾いていないと病気に感染しやすくなるそうです。

湿った土は乾いた土よりも病原菌が繁殖しやすく、玉ねぎを傷めてしまいやすいそうです。

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収穫方法と保存方法は?

玉ねぎは葉の部分を手でつかんで引き抜くそうです。

引き抜いた後は茎の部分を球から15cm以上高いところで切ります。

こうすることで束ねやすくなるのと菌が繁殖しにくくなるそうです。

傷口から傷むのが最も早いそうなのでできるだけ遠ざけたほうがよいそうです。

収穫後は半日ほど風通しの良い場所で乾燥させるとよいです。

雨などで外で乾燥ができないのであれば小屋の中などに縛って吊るして乾燥させておきましょう。

乾燥を終えた玉ねぎは冷蔵庫など通気性の悪いところではなく、冷暗で風通しの良い場所で常温保存してあげましょう。

玉ねぎは湿気に弱いので、湿気が多いとあっという間に腐ってしまうので気を付けてください。

新聞紙などにくるんでおくとさらに長持ちします。

まとめ

早く収穫できるものは基本的には保存できる期間が短いようです。

早いうちから出回っている新玉ねぎなどは早めの消費を心がけましょう。

カットしたものは切り口からの腐食が一番早いのでラップなどで密閉してあげましょう。

調理する状態で保存しておくと長持ちし、すぐに使えるので便利です。

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