100円ショップでも種が売っているモロヘイヤは、栽培しやすく初心者向けの野菜なのだとか。
家庭菜園やプランターでモロヘイヤを栽培する方法を知りたいですよね。
定植という作業が必要になるそうなのですが、どのようなものなのでしょうか?
調べてまとめてみました。
モロヘイヤの栽培方法
まず苗を作ろう
- 小さな鉢に5~6粒ずつ種をまきます。たくさん育てる予定で、ホームセンターで手に入る場合は、セルトレイを使うのも手です。
- 1~2mmほどの厚さの土で覆います。
- 鉢またはセルごとにいくつか芽が出たら、丈夫に太く育ったものを1本だけ残し、あとは間引きましょう。
畑かプランターに定植しよう
小さな鉢やセルトレイのままでは大きく育てることができませんので、畑やプランターに植え替える、つまり定植することが必要です。
15cmほどの深さの穴を掘り、苗を1本ずつ50cm間隔で植えていきます。
追肥しよう
定植した後、1ヶ月に1回ほどの頻度で追肥を行います。
支柱を立てよう
風が強いと倒れることがありますので、支柱があると安心です。
摘心しよう
草丈は放っておくとどんどん伸びてしまいます。
主枝を剪定して葉が茂るようにすることを摘心といいます。
草丈が50cmになったときに、主枝を10~15cmほど摘心しましょう。
それ以降は、70~80cmほどをキープしながら、適宜摘心することで、葉がよく茂るようになります。
収穫しよう
草丈が50cmを超えた頃から収穫できます。
15~20cmくらいの長さで収穫しましょう。
露地栽培で、7月から9月くらいまで収穫できます。
まとめ
モロヘイヤの栽培方法は、まず小さな鉢またはセルトレイで苗を作るところから始まります。
畑やプランターへ定植したら、1ヶ月に1度ほどずつ追肥してあげましょう。
支柱を立てると、倒れないので安心です。
主枝を適宜剪定、すなわち摘心してあげることで、収穫量が増えます。
露地栽培で、夏~秋ごろまで収穫できます。
以上、モロヘイヤの栽培方法についてまとめました。
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