枝豆とグリンピースって似ていますよね。
両方とも緑色をしていて、さやに豆が入っていますね。
いったい、この2つで何が違うのでしょうか?
調べてまとめてみました。
目次
枝豆とグリンピースの違い
グリンピースとは若いえんどう豆のこと
グリンピースとはそもそも何なのか、あまり詳しくないという人も多いでしょう。
グリンピースとは、若いえんどう豆のことをいいます。
成長していくにしたがって、さやえんどう、グリンピース、えんどう豆になります。
熟した枝豆は大豆になる
では、枝豆が熟すと何になるかというと、こちらは大豆になります。
枝豆が完全に熟した後、枯れてから収穫して豆を取り出すと、大豆になっています。
旬が違う
枝豆の旬は7月から10月です。
一方、グリンピースの旬は4月から6月です。
枝豆とグリンピースでは、旬の時期が違います。
グリンピースと言えば春野菜、枝豆と言えば夏野菜ということです。
出回り方が違う
枝豆は、通常何も加工せずに出回ります。
自宅でさやごと枝豆を茹でて食べるのが一般的ですね。
一方で、グリンピースは食品工場なので加工してから出荷されるのが普通です。
グリンピースの缶詰や、冷凍食品で購入するケースが多いでしょう。
食べ方が違う
- 枝豆は、ビールのつまみなど、前菜として食べることが多い野菜です。
- グリンピースは、シュウマイにのせるなど、料理に彩りを添えることが多い野菜です。
和菓子にした時の名称の違い
- 枝豆は、和菓子にするとずんだという名前になります。
- グリンピースは、うぐいす豆という名前になります。
まとめ
枝豆とグリンピースの違いは、旬の時期が違うことが挙げられます。
グリンピースは春野菜、枝豆は夏野菜です。
また、出回り方も異なっていて、枝豆は何も加工しないでそのまま出荷されることが多いのですが、グリンピースは缶詰や冷凍食品などに加工されて出荷されることが多いです。
枝豆は前菜になることが多く、グリンピースは料理に彩りを添えることが多いです。
和菓子にした時の名称もそれぞれ異なり、枝豆はずんだ、グリンピースはうぐいす豆という名前になります。
以上、枝豆とグリンピースの違いについて、調べてまとめてみました。
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