枝豆を育てていて、防虫ネットをかけてもどこからともなくやってくる、困った害虫たち。

仕方なく消毒することになりますが、1日のうちで何時ごろ消毒するのがよいのでしょうか?

早朝、昼間、夕方、夜間?

できたら虫が活動的ではないときに消毒したいところですね。

消毒に適した時間について、調べてまとめてみました。

枝豆 栽培 消毒 時間

害虫消毒の時間帯

カメムシの消毒は早朝と夕方

低温の時間帯になると、カメムシは活動が鈍くなって狙いやすくなります。

スプレーを当てると、即効性があるものも販売されていますので、消毒しやすいでしょう。

逆に、昼間に消毒しようとすると飛んで行ってしまうのだそう。

逃げられてしまって別の株に被害が広がるのは、嫌ですよね。

ちなみに、カメムシは枝豆だけでなく洗濯物にもくっついたりします。

臭いにおいを発するカメムシは、なるべく昼間に刺激するのはやめたほうがよさそうです。

ヨトウムシは夜行性

ヨトウムシは夜盗虫と書き、夜行性の虫です。

枝豆を夜中に食べてしまう虫で、大量発生すると夜中に枝豆を食べるガサガサという音が聞こえるのだとか。

昼間は身を潜めているので、被害は出るのに虫の気配が無いという場合には、ヨトウムシを疑った方が良いでしょう。

ヨトウムシの場合、夜の方が発見しやすく駆除も捗るでしょう。

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アブラムシの消毒は朝に

アブラムシは、野菜に寄生し、ベタベタとした液を出して野菜を病気にします。

非常に小さい虫ですので、牛乳の膜で消毒することができます。

朝、牛乳を枝豆にスプレーすると、乾いた牛乳が膜を張り、アブラムシは窒息します。

まとめ

まとめると、朝はカメムシまたはアブラムシの消毒に適した時間帯であり、スプレーでカメムシを狙うか、牛乳スプレーでアブラムシを狙うといいでしょう。

昼間は、下手に刺激するとアブラムシが飛んでいきますので、あまり作業しないほうが良さそうです。

夕方は、カメムシ消毒に適した時間帯です。

夜になったら、昼間隠れていたヨトウムシが活動を始めますので、ヨトウムシの消毒に当たりましょう。

以上、枝豆の消毒に適した時間帯について、調べてまとめてみました。

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