ナスの定番は、やはり、長なすではないでしょうか?
でも、ほかにもたくさん種類があるので、それぞれのナスの違いについて、調べてみるのも楽しいんではないでしょうか?
ナスの品種は日本だけでも、約180種類あるそうです。
すごい数ですよね。
水ナスの漬物はおいしい
水ナスは周りでもよく聞くナスの名前です。
それもそのはず、大阪の特産物ですから。
形はずんぐりとして、卵型をしていますね。
名前通りですが、水ナスは含まれる水分が多く、皮とか果肉が柔らかいので、歯ざわりもよくて6月頃になると、スーパーの水ナスの漬物がおいしそうで買って食べたくなります。
漬物としての水ナスが主流ということですが、アクがなくて甘味のあるナスなので、味がおいしく、生食用としても充分人気のあるナスと言えるでしょう。
中には40㎝を超える長なすも
長なすは名前通り、長い形をした細長いナスです。
長さが大体20㎝位あるそうですが、品種の違い等で40㎝を超える場合もあるそうです。
40㎝といえば、相当長いですよ。
皮が少し硬いようですが、果肉はやわらかいそうです。
用途の違いにより、様々な料理に向いていますが、特に、焼きナスや炒め物なんかいいと思います。
田楽など作る際も長なすがいいでしょう。
白ナスにはナスニンが含まれていない
白ナスは、普通のナスのような濃い紫色をしていません。
皮が真っ白な品種で、他のナスとは歴然とした違いがみられますね。
へたの部分だけ緑色をしているのも他のナスとは違いますね。
通常のナスの皮には、アントシアニン系色素、ナスニンというものが含まれているそうです。
これはポリフェノールの一種だそうですが、白ナスにはこのポリフェノール系は含まれていないらしいです。
まとめ
ナスの種類は、長なすをはじめ、水ナス、白ナス、青ナス、米ナスとかなりたくさんあるようです。
種類によって、果肉、皮の硬さなどに違いがあるようですので、それぞれのナスの違いをよく理解して、料理の用途に合わせて使い分けるとよいと思います。
私的には、長なすを使った焼きナスとか漬物の水ナスなんか好みですね。
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