しそを栽培していて葉が小さかったり葉先が枯れてしまったりしていませんか?
しその葉が小さい理由や葉が枯れてしまう理由など調べたのでお伝えします。
しその葉が小さい理由は?
しその葉が大きくならない理由の一つに考えられるのが肥料不足です。
しその葉を大きくするためには窒素分の多い肥料を与えるようにしましょう。
種を蒔いたときに深く蒔き過ぎた場合も葉が大きくなりにくいです。
しそは光好性種子で光が当たらないと、発芽率が悪くなるために浅く蒔いて土を被せる程度に蒔かないと上手く発芽しません。
発芽しても成長率が悪いので葉が大きくなりにくいです。
しその場合は乾燥を嫌いますが、植物は水を求めて根を伸ばすのですが、毎日水をあげていると根が発達するのを止めてしまい伸びないために、株自体も弱くなってしまい葉も小さくて最悪枯れてしまいます。
水遣りをする時には必ず土の状態を見て、手で土を触って乾いていることを確認してから水をあげるようにしましょう。
しその葉が葉先が枯れる理由は?
しその葉が枯れる理由には、根詰まりが考えられます。
順調に育ったしそは根も鉢いっぱいに広がってしまいます。
幼苗の時に植えた鉢のままだと、株に対して鉢が小さくて根がぎゅうぎゅうの状態になってしまい、水も吸収しにくくなってしまうし酸素も入っても鉢底から抜けず窒息状態になってしまいます。
葉先が枯れるのは根詰まりのサインです。
しその葉の長期保存方法は?
しそは収穫が遅くなると葉が大きくなり過ぎて硬くなったり、葉を収穫しても直ぐにしなびてしまいます。
ですが、ちょうどいいサイズの時にできるだけ葉の根元の茎が長くなるようにして収穫します。
収穫後は、花を花瓶に生けるように、器に水を張り茎の部分だけ浸かるようにしてしその葉を入れます。
ラップをかけて置くと水足ししないで2週間保存出来ます。
夏場は暑いので冷蔵庫に入れて保存しましょう。
容器に水を張って脇芽を挿し芽にすると、およそ7日~14日くらいで根が出てきて水耕栽培が出来るようになるので、長期保存と収穫が楽しめると思います。
まとめ
植物を栽培しているとついつい水をあげ過ぎて根腐れを起こしやすくしてしまいがちです。
植物を育てる上で根を最適に保つ事が大事なことだと思いました。
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