しその色が変化してきた場合食べられるの？食べられないの？

保存していたしその色が変化している…そういった経験がある方はいませんか？

変色してしまったしそは食べることができるのでしょうか？

今回は変色してしまう原因や食べられるのか食べられないのかなどについてまとめていきます。

しその色が変化する原因と食べることができるのかどうか

保存していたしその色が変化してしまう原因はなぜなのでしょうか？

しそが黒くなる原因

冷蔵庫で保存していると色が黒っぽくなってしまう場合があります。

その原因は低温障害によるものです。

しそは気温が低すぎるところでの保存には向いていません。

黒くなったしそは、黒くなった部分を取り除くことができれば食べて大丈夫です。

黒くなっているしそは腐っているのではなく、傷んできているのです。

しその裏が赤っぽくなる原因

青しそなのに葉の裏がなんだか赤っぽくなっているという場合があります。

その原因は自然交配にあります。

青しそは赤しそと自然交配することが多いんだそうです。

裏が赤っぽくなっているしそは、食べることができます。

しかし通常のしそに比べごわごわとした食感になっておりあまりおいしくありません。

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しその色を変色させないようにする方法

裏が赤っぽくなるのは自然現象ですので、購入する私たちはどうすることもできません。

しかし黒くなるしそはしっかり保存しておくことで変色を防ぐことができます。

保存する場所は冷蔵庫？

しそは低温での保存は向いていません。

そのため冷蔵庫ではなく野菜室での保存をおすすめします。

ちなみにしその適切保存温度は8度なんだそうです。

そもそも野菜は冷蔵庫での保存は向いていないのです。

野菜室があるのなら野菜室で保存するようにしましょう。

乾燥させないように保存する

空き瓶やタッパーを用意します。

• その中に少し水を入れ茎の根本が水に浸かるようにして蓋をして保存する方法
• しその根本を水で湿らせたキッチンペーパーを巻いてポリ袋に入れて保存

しその保存方法にはこの2つの方法があります。

空気に触れさせるとしそはすぐに黒っぽくなってしまいます。

まとめ

今回はしその色が変色する原因についてみていきました。

食べることはできるようですね。

しかしやはり鮮度が落ちている状態なので、新鮮なうちに食べてしまいたいですね。

保存する場合は、紹介した方法で保存しておくようにして下さい。

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