薬味としてだけでなくさまざまな料理に活躍してくれるしそ。
今回はしその保存方法について紹介していきます。
しその保存方法には、水にさして保存する方法と塩漬けにする方法などがあります。
どのような保存方法が一番長く保存しておくことができるのでしょうか。
ぜひチェックしてみて下さい。
しその常温保存は?
しそは常温で保存できないのでしょうか?
常温で、また冷蔵庫で保存した場合しそはどのくらいでしなびてしまうのでしょうか。
しそは常温保存はNG
しそは常温保存にはむいていません。
実はしそは水分が多く含まれており、乾燥に非常に弱いのです。
そのため常温で保存しておくとすぐにしなびてしまいます。
とくに夏場は1日でしなびてしまうんだとか。
しその適切な保存温度は?
しそは8度前後の環境で保存するのが良いといわれています。
そのため常温保存には向いていません。
保存するなら冷蔵庫がいいでしょう。
しかし冷蔵庫で保存する場合、そのまま入れただけではすぐに乾燥ししなびてしまいます。
ラップをしたりキッチンペーパーを使用するなどして乾燥するのを防いで下さい。
きちんと乾燥させずに保存することができれば10日~2週間は鮮度を保つことができるといわれています。
おすすめの保存方法は?
しその保存として、おすすめの方法を紹介していきます。
水にさして保存
しそを水にさして保存するという方法です。
しそは水分が非常に多く含まれているので、水にさすことで鮮度を保ったまま保存することができるのです。
- 縦長のコップを用意します。
- その中に少量の水を入れてしその束を立てていれていきます。
- そしてコップの縁にラップをしさらに輪ゴムで止めておきます。
- 水は2~3日に1回は新鮮なものにかえましょう。
新鮮なしその状態で保存することができますが、非常に面倒くさいです。
しかししっかり保存していけば1ヵ月近くは鮮度を保つことができます。
塩漬けで保存
しそは塩漬けにすることで長期保存が可能となります。
- しそをよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をとっていきます。
- タッパーなどの保存容器に塩→しそ→塩の順で重ねていきます。しそ30枚に対し塩は大匙2くらいです。
- 最後に上からラップをしタッパーの蓋をし冷蔵庫で保存します。
そのまま刻んでご飯に混ぜたり、のりとしてご飯を巻いてもおいしいです。
まとめ
しその保存方法を紹介していきました。
塩漬けはおすすめの保存方法なので、ぜひやってみて下さいね。
おにぎりにしたらおいしいですよ。
1年は保存できますが美味しすぎて1年も持たないです。
「もっと作ればよかった」と思うこと間違いなしです。
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