ほうれん草は茹でてから使うということは、常識的にご存知な方が大半なのではないでしょうか?

では、なぜほうれん草は最初に茹でるのでしょう?

生で食べることには何か問題があるのでしょうか?

調べてみました。

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ほうれん草のアク抜きについて

ほうれん草はなぜ茹でるのか?

それはアク抜きのためです。

ほうれん草を生で食べたときに感じるエグ味の原因はアクの一種であるシュウ酸という成分ですが、この成分が体内に入るとカルシウムと結びついて結石や骨粗しょう症の原因になることが知られています。

シュウ酸は水溶性の性質を持つので、あらかじめ茹でることが有効なのです。

また、水にさらすだけでもある程度の効果があると言われます。

アク抜きの方法は?コツや注意点はあるの?

ほうれん草の一般的なアク抜きの一例をご紹介します。

まずはほうれん草をよく洗います。

長い根は切り落として根元の部分に切り込みを入れると、たまっている土がよく流れるし固い部分が食べやすくなります。

次にお湯を沸かし、沸騰したら塩を入れ、ほうれん草の根元からお湯に入れて30秒、その後葉の部分を10~20秒さっと茹でます。

好みで時間を調整しますが、茹ですぎると大切なビタミンやミネラルまで流れてしまうので注意が必要です。

茹で上がったほうれん草はすぐに冷水にとり粗熱を取ります。

これにより、緑の鮮やかさをキープし、これ以上やわらかくなるのも防げます。

水に浸す時間は最低限にし、水分をギュッとしぼればアク抜きは完了です。

お好みの長さにカットして料理したり保存してくださいね。

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ほうれん草は生で食べられるの?!

料理によっては、ほうれん草を生で食べたい場合もあるかもしれませんよね。

ほうれん草を生食しても大丈夫なのでしょうか?

また、その場合の注意点などはあるのでしょうか?

今は色々と品種改良が進んでおりサラダほうれん草というシュウ酸の少ない種類も出回っています。

しかし、サラダほうれん草が入手できない場合もあります。

生で食べられるアク抜きの方法はあるのでしょうか?

簡単なアク抜き法!水につけるだけ!

ほうれん草を茹でるアク抜きについてはご紹介しましたが、もっと手軽な水につけるだけのアク抜き方法もご紹介します。

シュウ酸は水溶性なので、水に浸すだけでもある程度の効果があります。

ほうれん草をよく洗い5センチ程度の食べやすい長さに切り、水に浸します。

2回ほど水を替え、15~20分程度で引き上げるといいでしょう。

あまり浸けすぎると栄養分が流れてしまいます。

サラダやスムージーに使う時におすすめな方法です。

また、新鮮なものを選ぶとシュウ酸の含有量が少ないようです。

食べ方で工夫する

生食する時に、合わせる食材や調味料でシュウ酸をうまく体外に排出させることも可能ですので、知っておくといいでしょう。

シュウ酸はカルシウムと結合したり、油でコーティングされることで体内に吸収されなくなります。

鰹節やちりめんや牛乳、オイル系のドレッシングなども有効なのですね。

まとめ

ほうれん草のシュウ酸は、新鮮なほど含有量が少ないものなのですね。

確かに間引き菜のほうれん草はやわらかくてエグ味も感じられません。

あく抜きの方法をしっかり知りつつ、自宅のちょっとしたスペースやプランターなどでほうれん草を栽培してみるのもいいかもしれません。

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