最近はゴーヤを育て節電の為にグリーンカーテンを作る事がブームとなっています。
ゴーヤは沖縄では良く食べられており沖縄料理店へ行けばゴーヤチャンプルーとして提供されるので1度くらいは食べた事があるのではないでしょうか?
ですが、ゴーヤって種類がある事を知っていますか?
知らない人からすればゴーヤは全て同じに見えるかもかも知れませんが実際にはゴーヤにも種類があります。
そこで意外と知られていないゴーヤの種類やゴーヤの葉っぱで分かるゴーヤの体調など紹介したいと思います。
ゴーヤの種類
夏に旬を迎えるゴーヤですが、意外とゴーヤにも種類がある事は認識されていないと言う現状があります。
簡単に言うと世界の人は日本と言う国を知っていても細かな県まで分からないと言うのと同じで、ゴーヤは知っているけど細かな種類までは分からない事が多いです。
そこでゴーヤの種類を簡単に説明したいと思います。
ゴーヤの品種
- あばしゴーヤ
あばしゴーヤは長さが25cm程度で思っているより苦味が少ないのが特徴のゴーヤ。
- 中長ゴーヤ
中長ゴーヤは長さが30cm程度で太く長いのが特徴です。
- 長レイシ
中長ゴーヤより大きくゴーヤの中でも大型の品種です。
- 島サンゴ
あばしゴーヤと同じくらいの長さで太いのが特徴です。
- にがにがくん
初めて食べたのがこれだとトラウマになるかも知れないほどの苦味があるのが特徴です。
- 白ゴーヤ
白ゴーヤにも数種類の品種がありますが基本的には苦味が少ないのが特徴です。
- ミニゴーヤ
一般的なゴーヤの半分程度のサイズですが小さい割にはとても苦いのがミニゴーヤです。
- 滑らかなゴーヤ
ゴーヤと言えばイボイボの表面が印象的ですが、この種は滑らかなのが特徴です。
白ゴーヤに並んで苦味が少ないタイプです。
葉で分かるゴーヤの事
ゴーヤは葉っぱを見れば分かる事があります。
葉っぱでおおよその種類が分かったり、ゴーヤの栄養状態や病気が分かったり出来ます。
ゴーヤなんてどれも同じだろう?
そう思うかも知れませんが、良く観察してみるとその違いに気付いてくれるかと思います。
ゴーヤの葉
- あばしゴーヤ
あばしゴーヤの葉は丸っぽい感じがします。
このゴーヤの葉だと認識がしやすいです。
- 中長ゴーヤ
葉が実と同じくらいになる大きな葉をしています。
- 長レイシ
栄養次第で大きさが変わってきますが、しっかり栄養が回っていれば葉がとても大きくなります。
葉の状態で分かる事
- 葉が小さい
栄養が足りずに成長しきれていません。
気温や栄養の関係で植える時期が早かったりしている事もあります。
- 色が薄い
これも必要な栄養分が足りていない証拠です。
肥料を少し増やして様子を見ましょう。
- 葉が黄色い
ゴーヤの葉が黄色くなる事は良くあります。
育てている環境が合っていない場合が多く、根腐れを起こしている事や乾燥などの環境が悪い場合が多いです。
まとめ
ゴーヤを観察しながら育てると、そのゴーヤの特徴などが分かってきます。
葉っぱを見てどんな状態なのか初めての場合は分からないと思いますが、慣れてくると葉の状態で肥料が足りていないのか環境が悪いのかが分かるようになります。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事