ごぼうという食材は、食物繊維が多く含まれていることでも知られていると思います。

食物繊維というのは、便秘に効果があるという話も聞いたことがあると思います。

これらのことから考えれば、ごぼうは便秘に効くという結論になると思いませんか?

しかし、実際には期待することとは逆効果の現象が起こっていると言われたらどうしますか?

ごぼうの食物繊維について考えてみましょう。

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便秘に効く食物繊維とは?

便秘に効果がある食物繊維と、効果が無い食物繊維というものがあります。

どちらも野菜に多く含まれているようなのですが、含まれている種類によって便秘に効果があるのかどうか分かれるようです。

まず、便秘に効果があるとされている食物繊維は水溶性食物繊維と言われているものです。

水に溶ける性質を持っているので、便を出しやすくしてくれる効果があると言われております。

一方で不溶性食物繊維と言われるものもあります。

これは、漢字の通りですが、水に溶けない性質を持っているのです。

体内に残ってしまうようなイメージをするとどちらの食物繊維が効果があるのか分かりやすいかもしれませんね。

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ごぼうは便秘に効かないのか?

さて、便秘には食物繊維が有効ですが、水溶性が効果に期待できることを紹介しました。

ごぼうはどうなのでしょうか?

ごぼうを食べた時の食感として、口の中に筋の様なものが残っている感覚はありませんか?

気づいているかもしれませんが、ごぼうは不溶性食物繊維なのです。

そのため、ごぼうをたくさん食べているから便秘の解消につながるという見解は正しくないのかもしれません。

しかし、不溶性食物繊維も大切な役割をしています。

便が排出されるためには、ある程度の大きさが必要になります。

不溶性食物繊維を食べることにより、便を大きくさせる効果を期待できます。

そして、大きくなった便は腸を刺激しますので、排便を促してくれる効果に期待ができるのです。

一時的な便秘なのか、慢性的なものなのかによってどちらを摂取すべきなのか違うようです。

まとめ

一方だけが必要なのではなく、どちらの食物繊維もバランス良く摂取することが必要だと言われているようです。

また、水分を取ることも重要だそうなので、食生活を見直すことも便秘の改善につながりそうですね。

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