栄養たっぷりスーパー野菜のケール、皆さんはスーパーなどで売っているのを見かけたことがあるでしょうか？
ケールと言えば、あの苦いドリンク青汁でお馴染みですが、実際にケールを調理したものを食べたことがある人は少ないのではないでしょうか？
ケールに火を通して調理をすると、とても甘くてあの青汁の苦さが信じられなくなるほど美味しいそうです。
ケールが販売されているのを見たことがないのですが、実際にスーパーや百貨店の食品売り場などで販売されているとしたら値段はどのくらいになるのでしょうか？
ケールの育ち方
ケールの種まきは、発芽に適温の10から30度ある3月から8月頃に行われます。
期間が比較的長いので、収穫もうまくいけば1年を通して行うことができます。
一般的にケールは定植から50日程で収穫が可能になるそうです。
ケールはキャベツと同様アブラナ科の野菜でキャベツに少し似た形をしていますが、キャベツとは違い結球せずに葉が広がっています。
またキャベツ同様、ケールにも冬と夏のケールがあり、冬のケールは甘く夏のケールは比較的苦いという違いがあります。
ケールの葉
ケールは定植から50日程で収穫を迎えるわけなのですが、なんとその葉の大きさがすごいようです。
成熟したケールの大きさは、高さは約１メートル、直径は80センチ程になるようです。
キャベツと近いものを想像していたら、大きさは全く違うようです。
ここまで大きくなるので、ケールの葉一枚当たりの重さは２００～２５０グラムとかなりのボリュームになります。
ケールの葉一枚あたりの重さが、レタス1個分と同じ位になります。
ケールの値段
ケールの葉の重さが、一枚あたり２００から２５０グラムもあるので、スーパーで販売されている大きさも1キロ近くの重さのものが売られていることが多いようです。
例えばある日のスーパーでのケールの値段が８００円で売られていましたが、実際の重さが１キロなので100グラム当たりの値段は８０グラムと、そこまで高値ではないようです。
但し、この葉の重さからいくと、少しずつ買うのは難しいようです。
まとめ
ケールは、キャベツが結球していないような形を想像していましたがかなりの重さの葉でした。
スーパーで見かけたら、大きさから今度は気付けるかもしれません。
皆さんもスーパーでケールを見かけることがあったら、今度は是非買って調理してみてください。
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