独特の苦みが人気で様々な料理に使われることが多いゴーヤですが、あの苦味が苦手で食べられないという方も少ないと思います。
今回は苦くないゴーヤの種類や色、そして育て方について紹介します。
苦くないと言ったらアップルゴーヤ！
あの独特の苦みが好きでゴーヤを食べる方がいる一方、苦みが苦手でゴーヤが食べれないという方もいると思います。
では苦くないゴーヤはあるのでしょうか？
そして、どんな種類で色はどのようなものでどのような育て方をするのでしょうか。
白くて苦みが薄いアップルゴーヤ
苦みのないゴーヤというのは存在するのです。
その種類は、アップルゴーヤと呼ばれるものです。
色は白く、実が大きいのが特徴で、だいたい人の顔くらいの大きさがあると言われていて重さも1kg以上あるんだとか。
苦みについては通常のゴーヤの1/10ほどしかないため、食感としてはとてもマイルドだと言われていて、苦みが苦手な方でも食べやすいゴーヤだと言われています。
実はこのアップルゴーヤ、2013年ごろから市場に出回り始めた新種のゴーヤとも言われていて、通常の白色だけでなく、本来のゴーヤの色である緑色のものもあるんだとか。
育て方
次にアップルゴーヤの育て方ですが、通常のゴーヤと基本的には同じだと言われています。
ただ、アップルゴーヤは実が非常に大きくなるため、頑丈な支柱を用意する必要があります。
さらに、ゴーヤは実がなり始めたら液肥を与えるのですが、アップルゴーヤは実が大きいため、通常のボーやですと2週間に一度の割合で与える液肥も、10日に一度くらいの割合で与えてあげる必要があると言われています。
台風の場合などには意が必要で、重たく大きい実がなっていると風で飛ばされてしまったり、支柱が倒れてしまう危険性があるため、台風が来そうなとき等は早めに収穫してしまってもいいといわれています。
そして、実が大きいため完熟して株が弱っていしまう前に収穫するといいと言われています。
まとめ
以上、苦みのないゴーヤの種類と色、さらに育て方について紹介しました。
今までゴーヤの苦みが苦手で食べられなかった方はぜひ、アップルゴーヤを食べてみてください。
そして育て方も基本は通常のゴーヤと変わりませんので、自家栽培したい方にもオススメです。
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