ケールには、独特の「とても美味しいとはいえない味」がすると聞いています。

そのために、昔は「青汁は不味い」という印象がとても強いのを覚えています。

ケールの味、そして栄養、ケールの何が危険なのか、調べてみます。

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ケールの栄養

ケールには、私達人間が健康で長生きできそうな栄養がたくさん含まれている様です。

中でも、βカロテン、ルテイン、ビタミン類、カルシウム、食物繊維などが単にキャベツに似た葉に含まれているなど信じがたいですが、実は、「野菜の王様」と呼ばれるほど、どの野菜よりも頼りになるのだそうです。

ケールの生の味は?

皆さんは、自生している野菜(セリなど)を口にしたことはありますか?

自生している野菜は、自分の身を守るためもあって、頑丈で、味は濃く、苦味があります。

自身、自生するセリを自宅で調理した時は、下茹でが必要でしたから。

ケールもキャベツの原種に近い植物で、品種改良がされていないそうです。

その味は濃厚、且つ、クセがあるのは、ケール自身の自己防衛ということです。

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ケールが危険といわれる訳

ケールは、栄養価が高く、「野菜の王様」と呼ばれている様ですが、中でもビタミンCやビタミンEなどには、「抗酸化作用」といって老化防止やガンの予防などの効果が期待できるといわれています。

また、ケールに含まれるビタミンBやポリフェノールには、「免疫力強化」といって体の免疫を向上させる効果ができるともいわれています。

これほどまでに体に良い働きを持つケールですが、ここで、カリウムを多く含んでいることに注意が必要というのです。

カリウムは、血圧をコントロールするために、尿の中に、体に余分な塩分を取り込み、外に出す働きをしているそうです。

尿を管理する腎臓が弱っている人(甲状腺の機能が落ちている人)や、すでに、腎臓病を抱えている人が、ケールをたくさん、あるいは、毎日、口にすると、「カリウム中毒」を引き起こす危険があると聞いていますので、注意(用心)することをおすすめします。

※ケールの危険度は、個人差がある様です。医師との相談をお願いします。

まとめ

ケールは、キャベツの原種に近い植物だということから、店頭に並ぶ馴染みのある野菜よりも、その栄養は格別に高いものだと分かりました。

そして、原種に近いほど、自己防衛のために味にクセがあるということも分かりました。

ケールの高い栄養が、体にとって有効なものだということも分かりましたが、ことカリウムに関しては、腎臓に持病を抱える人や腎臓機能に不安をもっている人には、注意が必要なことも分かりました。

いくら体に良いとはいえ、その量には加減が必要だということです。

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