サラダや炒め物にしても美味しい「クレソン」ですが、ヨーロッパ西部から中央アジアが原産で、日本へは明治時代の初期の頃に入ってきたそうです。
外国宣教師の方が、日本に住んでいる外国の方のために持ち込んだといわれているそうで、日本各地に広がっていったみたいです。
そのため日本人はあまり食べることはなく、洋食料理などのお店でお肉料理の付け合わせとして使うぐらいだったそうです。
今では1年中スーパーマーケットなどに並んでいるクレソンですが、自然に生えているクレソンもあるそうなので調べてみました。
クレソンの自生の時期
クレソンは各地に自生しているそうですが、特に水辺や沼地などで育つそうで、山あいの川の中流域に多いそうです。
以前は、清流にしか育たないといわれていたそうですが、キレイな水じゃなくても育つそうです。
また繁殖力がとても強く、雑草化している場所もあるみたいですが、やっぱり水質がいい場所で育つクレソンは美味しいんだそうですよ。
自生の時期と収穫の時期
自生の時期は3月頃から10月頃だそうですが、食用として収穫できる時期は春だそうです。
その時期のクレソンは茎が柔らかいそうですが、夏が近づくにつれてどんどん大きくなり茎も固くなるみたいです。
自生しているクレソンを食べることは危険?
各地で自生しているクレソンですが、川の水質の問題があったり寄生虫などの心配もあるそうなので、自分で収穫した場合は食べないほうがいいみたいです。
またクレソンが自生している場所に「毒ゼリ」という植物も育っていることがよくあるそうなので、食べないように十分気を付けたほうがいいそうです。
毒ゼリを食べてしまうと、嘔吐、けいれん、呼吸困難などの中毒症状があるみたいです。
やはりクレソンを食べるときには、お店で販売しているものを食べるほうが安心できそうですね。
毒ゼリです。一般的なセリとは葉のギザギザが指標です。難しければ食べないこと。 pic.twitter.com/WWaIrEJS
— 庄田ひろし (@ROCKJP) 2012年4月14日
まとめ
クレソンは山あいの川や沼地などに自生していること、また収穫の時期は春だということ、あと自分で収穫した場合、川の水質や寄生虫の心配があるので食べないほうがいいことが分かりました。
やっぱりお店で販売しているクレソンを食べることが安心だなと思いました。
あと最近は家庭栽培でクレソンを育ててる方もいらっしゃるそうなので、今度栽培方法を調べてみようと思いました。
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