一見栄養がないと思われがちなもやしですが、実は栄養価の高い野菜なんです。
そしてもやしといえば低価格ですよね。
そのためぜひ離乳食にと考えているお母さんは多いようです。
今回は赤ちゃんにもやしはいつから与えていいのかみていきましょう。
もやしは離乳食中期から
もやしは離乳食中期（生後7か月～8ヶ月頃）から与えるのがいいとされています。
では、もやしを離乳食として与える際に気を付けなければならないことなどをみていきましょう。
離乳食中期から？後期から？
もやしは繊維質の多い野菜となっています。
一般的に離乳食では、繊維質の多い野菜は初期から与えないのが一般的のようです。
もやしを与えるのは離乳食中期からと育児本やネットにはありますが、中期でも少し早いくらいです。
繊維の多い野菜は、離乳食後期から与えても問題ないでしょう。
繊維の多い野菜は、消化器官の未熟な赤ちゃんには気を付けるようにして下さい。
離乳食としてあげる時の注意点
もやしをあげる時はしっかり加熱しなければなりません。
もやしは日光に当てることなく栽培されます。
そのため多くの細菌が付着しているようです。
この細菌は加熱することでなくなるといわれているので、しっかり加熱してあげるようにして下さい。
またもやしをあげる時にはしっかりひげ根と豆をとるようにしましょう。
茹でるまたは炒める前にしっかり下処理としてとっていきましょう。
どうやってあげたらいいの？
もやしを離乳食であげる場合、どのようにしてもやしを与えたらいいのかみていきましょう。
細かく切ってスープや麺類に
もやしを離乳食としてあげる場合、もやしには繊維がたくさんあるため小さく切って食べやすくしてあげましょう。
小さく切ったもやしは、スープや麺類と一緒に与えるようにすると食べやすいでしょう。
またつくねやハンバーグなどに細かく切ったもやしを混ぜて焼くのもおすすめです。
もやしは味が薄いので、他の食材と組み合わせやすいです。
もやしは単品であげるというよりは、他の食材と一緒にあげるようにすると食べやすくなるのでおすすめです。
まとめ
今回は離乳食として、赤ちゃんにもやしはいつあげたらいいのかについてみていきました。
繊維の多い野菜で食べにくさがあるので急いであげる必要はありません。
赤ちゃんの様子を見ながら中期、後期らへんであげるようにして下さい。
あげる際にはしっかり加熱調理してからあげて下さいね。
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