いんげんは栄養バランスも良く赤ちゃんにも早めの時期から離乳食として与えることができるそうです。
ただし、いんげんは茹で時間を間違えると大人でも腹痛や嘔吐、下痢の症状が出ると言われています。
では、離乳食として与える場合、具体的にはいつ頃の時期からが良いのでしょうか。
また、適正茹で時間はどの程度なのか見てみましょう。
いんげんを離乳食で与える時期と茹で時間
通常、離乳食を与え始める時期は赤ちゃんがお座りできるようになり、活発になりだしてきた頃と言われています。
これは活発になるとエネルギーを必要とするためだそうです。
離乳食を与える時期によってもいんげんの調理方法などは変わってくるのか調べてみました。
いんげんを離乳食として与える際の茹で時間は?
離乳食の場合は大人が食べるよりも倍の茹で時間が必要になります。
生のものを茹でる場合は強火で3〜4分が適当だと思います。
また、冷凍のものを電子レンジで解凍する場合は500wの加熱で3分半ほどが良いそうです。
離乳食初期の場合
離乳食初期は大体生後5〜6ヶ月頃です。
この時期は、ペースト状のいんげんを与えると良いと言われています。
まず、いんげんの筋を丁寧に取り除き、じっくりと柔らかく煮てください。
次に細かくみじん切りして潰し裏ごしします。
適度に水を加え伸ばして与えると良いです。
りんごや豆腐などのペーストと一緒に混ぜるとバリエーションも増えます。
離乳食中期の場合
離乳食中期は生後7〜8ヶ月頃です。
この時期には旨味をわかり始める赤ちゃんも中にいるそうです。
この時期にも初期と同様にペースト状が良いとされています。
食べられる種類も増えている時期になりますので、例えば白身魚やかぼちゃ、ツナ、大根、人参など細かく刻んだものといんげんペーストを一緒に与えると良いそうです。
離乳食後期の場合
離乳食後期は口をもぐもぐすることができるようになります。
生後9〜10ヶ月以降です。
いんげんをじっくりと柔らかく煮てから、5mm程度の大きさに刻んだものを食べられるようになります。
食感も楽しめるようになります。
保存方法
ペースト状のものもカットしたものも調理後に冷凍して保存しておくことができます。
使う分量ごとに分けておけば便利です。
まとめ
もし、大豆アレルギーなどがあるお子様の場合は少量から試して様子をみてください。
栄養豊富で万能な野菜といえど、いんげんにもアレルギーがないとは言い切れませんのでご注意ください。
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