ゴーヤの表面に黒いぶつぶつがでているのを見たことはありますか？
スーパーなどで見かけると、傷んでいるような気がして、少し購入しづらくなってしまうかもしれません。
今回はそのぶつぶつの正体と、原因についてご紹介致します。
ぶつぶつの正体
ゴーヤに付くことのある黒いぶつぶつは、野菜が傷んでいるサインであることが多いと言われています。
ゴーヤは表面にたくさん突起があるのが特徴でもありますよね。
なんでもその突起はとても傷みやすく、丁寧に扱わなければすぐに傷が付いてしまうのだそう。
見た目が気になってしまう方が多いかもしれませんが、ただ黒いぶつぶつができているだけならば、傷ついて変色しているだけだとされています。
腐敗しているわけではないようなので、食べるには問題無いと言われています。
ゴーヤだけでなくキャベツや大根など他の野菜を見ても、切ってしまうなどして傷になった部分はだんだん黒ずんできていまいますよね。
野菜にはよくあることなので、少しのぶつぶつなら気にすることはなさそうです。
ぶつぶつがあるときの注意点
突起がただ黒いぶつぶつになっていても、色が濃い緑で艶のある部分が多ければ、食べても問題は無いと言われています。
温度管理が良くないと鮮度が落ちて、状態が悪くなってしまい、それが見た目に現れてしまっているのではないでしょうか。
ですが、もう少し傷みが進んでいるものには注意した方が良いとされています。
表面にふわふわした綿のようなものが付いているゴーヤは大分傷みが進んでいるか、もしくはカビだということもあるので、食べないことをおすすめします。
黒いぶつぶつがカビの場合
特に梅雨の時期は気をつけた方が良いのが「カビ」です。
ゴーヤの突起に白い綿が付いているときにはカビの可能性がありますので、もしもカビが生えていた場合は、食べないことがおすすめです。
気にならない方はカビの部分を削り、残った部分をしっかりと洗って食べる事もできると言われているのでそのあたりはお好みでお願い致します。
まとめ
如何でしたでしょうか？
気になる黒いぶつぶつはゴーヤが傷んでいる証拠か、もしくはカビかもしれません。
食べる際には注意をした方が良いでしょう。
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