きゅうりって食べるとすごくおいしい野菜ですよね。
いろんな料理にも使えるし、みずみずしくて採れたてをかじって食べることもできます。
家庭菜園でも簡単に育てることができるので、初心者向きとしてとても人気があります。
そんなきゅうりの花や葉っていったいどのようなものでしょうか?
調べてみました。
きゅうりとは?
きゅうりはウリ科キュウリ属の野菜で、黄色い瓜「黄瓜」が語源と言われています。
日本では平安時代から栽培されている古い歴史を持つ野菜だそうです。
昔は、夏の野菜として有名でしたが、現在ではハウスで生産されたものも出回るようになって一年中食べられるようになっています。
その栄養素は全体の90%以上が水分で、ビタミンC、カロチン、カリウムなどの栄養素が含まれており、血管や皮膚を丈夫にするそうです。
きゅうりの花や葉はどんなもの?
きゅうりの花は雌花と雄花ともに黄色でとても可愛らしい形をしています。
花の付け根がきゅうりの元となるふくらみがあるかないかで、雌花か雄花か区別するそうです。
きゅうりは、現在流通している品種のほとんどが単為結果を行う品種のため、雄花が咲かなくても結実するようです。
主に黄色く甘い香りのする花を咲かせますが、生育ステージや品種、温度条件によって雄花と雌花の比率が異なっています。
葉は鋸歯状で大きく、果実を直射日光から防御する日よけとしての役割をもっています。
きゅうりの選び方
皮に張りがあり、イボイボがピンととがっているものが新鮮なきゅうりです。
また皮が濃い緑色で持った時に重みがあり、太さがなるべく均一のものが良いでしょう。
ヘタの切り口が明らかに傷んでいるようなものは避けるのが無難です。
きゅうりの旬の季節は?
品種によっても異なりますが、主に7~9月に旬を迎える野菜です。
この時期は一年中販売されるハウスきゅうりも出回るので、価格が下がります。
きゅうりの大きさ
市販のきゅうりの長さはおよそ21cmだそうです。
品種改良により21cmものができるように改良されているのです。
なぜ21cm?と思いましたが、これはかっぱ巻きに理由があるようです。
海苔巻きに使われる海苔の横のサイズが約19cmなので、きゅうりの頭と下の部分を切り落とせば、ちょうどかっぱ巻きに使用できるサイズになるんですね!
まとめ
きゅうりの生態や選び方について学びましたが、きゅうりって本当に不思議な野菜ですよね?
いろいろな調味料とも合うし、とても便利な野菜だと思います。
お店で選ぶ時には注意して美味しいきゅうりを選びたいですね。
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