わさびの栽培というと、きれいな水が流れる場所で育てなくてはいけないので、家庭では不可能なのではないかと思いますよね。

確かに難しいですが、頑張れば家でも栽培ができるようです。

ここではわさびのプランターでの育て方についてご紹介します。

わさび プランター 育て方

わさびはプランターでも育てられる?

わさびをプランターで栽培する、なんて発想自体が無かったので、調べてみてびっくりしました。

なんと、わさびはプランターでも栽培できるようです。

かなり難しいようですが、どうしてもわさびを育ててみたい、と思っている方はやってみる価値はあると思います。

わさびを栽培するプランターはどんなものがいい?

わさびを栽培するプランターは、栓ができて水の溜められるタイプのプランターを準備します。

わさびは水のある環境で育てているのをイメージしますが、湿潤を好むわけではなく、流水を好むので、本来ならば水を流しっぱなしで栽培するのが理想です。

ですが家ではそんなことは無理ですよね。

ですので、水が濁らないうちにこまめに水をかえるようにしましょう。

わさび栽培の注意点は?

わさびは成育適温を外れると、途端に弱ってしまうそうです。

冬の寒い時期はトンネル支柱やビニールシートを張って保温をしましょう。

一方夏場は風通しの良い場所にプランターを移し、寒冷紗などで遮光して、暑さ対策をするようにしましょう。

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わさびのプランターでの育て方は?

  1. わさびを栽培するときは、苗を購入するか、自分で育てて用意しておきましょう。
  2. 気温が8度以下、30度以上にならない、薄日のさす場所を選んでプランターを置きます。
  3. わさびの植え付けは9~10月に行うといいようです。
  4. プランターに川砂を敷き、根茎がすっぽりと隠れるくらいまで土に埋めます。
  5. 土の表面から2cmくらいの高さまで水を溜めて、栽培開始です。

わさびの水やりや肥料

わさびは本来流水で育てていきます。

ですので、プランターの水が濁らないようにこまめに水の入れ替えをおこないましょう。

肥料は窒素分が少ないものを4~6月と9~10月に与えるといいようです。

水の入れ替えが激しいので、流れでないように目地の細かいネットに入れて、水に沈めておくといいようです。

わさびの収穫はいつ頃?

わさびは植え付けから2年ほどで収穫ができるくらいに育ちます。

根茎の直径が3~5㎝になったら土からそっと掘り起こし、まわりについたひげ根を手でむしり、最後に細かい根を包丁で取り除いたら、すりおろして味わうことができます。

まとめ

わさびは栽培するのは難しい植物ですが、頑張ればプランターで栽培することができます。

収穫まで2年ほどかかりますが、手をかけた分だけおいしく感じるかもしれませんね。

わさびが大好きな方は、一度栽培してみるのもいいかもしれませんね。

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