梅の季節になると、店頭に沢山梅が並びます。

普段は梅干しになって売られていることが多いですが、生の梅が沢山並んでいると梅の季節だなあって思いますよね。

この記事では、梅の活用方法のひとつ、酵母についてご案内いたします。

梅 酵母 作り方 発酵

酵母とは?

酵母は食材を「発酵させる」という働きをしてくれると言われており、パンを発酵させるためのパン酵母などが有名ですよね。

酵母に含まれると言われる栄養は、タンパク質・ビタミンB・D、葉酸などなど。

熱に弱い酵母はすぐに体温で消えてしまいますので、新鮮な酵母をつねに摂取することが大切だと言われています。

酵母には、糖質の吸収抑制してくれたり、便秘を解消してくれたり、免疫力アップ、疲労回復など健康に嬉しい効果が色々期待できると言われています。

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梅酵母の作り方

梅干しを漬けたり、梅酒を漬ける時などに、傷んだ梅が入っていることがあります。

使用する梅は、その傷んだ梅で十分だと言われています。

材料は梅と、梅の1.5倍の量の水、そしてはちみつ少々です。

  1. 水で洗った梅に竹串などで穴を空けて、水とはちみつを入れて室温20℃くらいのキッチンカウンター等に置き、少し様子をみます。
  2. 翌日ごろ発酵しはじめ、完熟した梅が上に浮かんでいい香りがただよってきますので、その後もう1日ねかせます。
  3. 翌日に発酵しはじるめると、完熟の梅が上に浮かんで香りがしてきますので、もう一日様子を見ます。
  4. キッチンに梅の香りがひろがり、中の梅が完全に浮き上がったら完成です。

約3日でできると言われています。

茶こし等で液と実を分けると、酵母液の出来上がりというわけです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は梅酵母の作り方についてご案内いたしました。

梅酵母の液を作った後の梅の実は、ジャムなどにすれば無駄になりませんので、是非梅酵母づくりにチャレンジしてみてくださいね。

梅自体も健康にもよいと言われていますし、梅で酵母液をつくれば、さらに健康食品として期待できますね。

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