梅と一言でいっても、たくさんの種類の梅があります。

そして、花も実も楽しむことが出来る梅としても特徴的です。

梅の木を楽しむには肥料は欠かせません。

足りなくても与えすぎても良くはありません。

では、肥料はどの時期にどの位の量を与えればいいのでしょうか。

梅 肥料 時期 量

梅に肥料を与える時期について

庭植なのか鉢植えなのかによって、肥料を与える時期が変わります。

庭植えの場合は?

4月下旬~5月の期間は、結実が多い時だけ与えます。

果実の肥大を目的としています。

6月下旬~7月上旬の期間は、年間の施肥量の30%をお礼肥として与えます。

9月下旬の期間は、葉の色が薄いときだけ、6月と同じ分量の肥料を与えます。

11月下旬か1~2月のどちらかの期間に肥料を与えます。

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鉢植えの場合は?

2月下旬に1回、置き肥として肥料を与えます。

この時期に鉢替えをしない場合は早めに施し、植え替えたときは10日後に肥料を与えます。

4月下旬~5月下旬に3回、置き肥として肥料を与えるのですが、この時期に肥料を与えるのはとても重要だと言われています。

7~8月上旬に1回ずつ肥料を与えますが、葉っぱの色が薄いと感じた時にだけ与えます。

変化がなければ、与えなくても大丈夫です。

9月下旬~10月上旬に1回、置き肥として、花芽の発育のために与えます。

まとめ

梅の肥料を与える時期については、庭植えと鉢植えの場合では時期が違うので注意しましょう。

一般的には、庭木は寒肥の時期に入る2月頃に肥料を施しますが、梅の場合はその頃から開花期に入っていくので、肥料を施す場合には、11月頃に肥料を施すのがおススメです。

実を結ぶことを目的にしている場合には、4~5月頃のたくさん実がついている時に果実を肥大させるために、肥料をあげると良いことが分かりました。

鉢植えの場合には、勇気の上質な肥料を選んで与えると安全です。

上手に肥料を与えて、梅の木の花や実をたくさん楽しめると良いですね。

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