青梅のカリカリ漬けは、お茶漬けによく合いますし、子供のおやつにも最適ということです。

また、長期保存が効きますので、是非、今回の作り方をご参考になさってご家庭でもお試しください。

梅のカリカリは、梅が酸っぱくて苦手という方や、食わず嫌いの方でも砂糖を使って漬け込みますので、甘い味が美味しく、梅の酸っぱさと相まって大変、美味だと思います。

梅 カリカリ 作り方

青梅のカリカリ漬けの作り方

まずは梅の収穫から

  1. 半夏生(7月頭)の1週間くらい前に、梅を収穫することから始まるそうです。
  2. 次に、たっぷりの水を用意し、塩を入れ、梅を一昼夜浸しておくそうです。
  3. そのあと、水気をよく切ってから、種の辺まで切り目を入れるそうです。

この時、梅を割っても問題はないそうです。

作り方は至って簡単そうですね…。

重石をして保存する

  1. 次に、切り目を入れた梅に白砂糖をまぶして、容器などに入れ蓋をして、重石をしてその上から焼酎をかけるそうです。
  2. 以降は、2~3日おきに、上下をひっくり返すように、よくかき混ぜましょう。
  3. 汁が上のほうに上がってきたら、氷砂糖1㎏を入れ、軽い重石をするそうです。

この時期は気温が高めということで、直射日光を避けて、戸棚などの中にしまっておくとよいでしょう。

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青色に変わったら食べ頃

  1. 1ヵ月ほど後、銅鍋などで、つゆだけを煮立て、一旦冷ましてから、またかけましょう。
  2. 何日か経つと、梅は青色に変わりますので、その頃が食べ頃となるようです。

甘い青梅のカリカリ漬けは少し手間がかかるようですが、砂糖をたっぷり使って、重石をして日陰で保存した後は、おいしい甘いカリカリが頂けますね。

まとめ

お茶漬けなどによく合う、甘いカリカリ梅の作り方を簡単にご紹介しましたが、色々バリエーションがあるようで、家庭ごとにまた違った作り方をするカリカリもあるようですね。

カリカリは出来上がるまでに、4日から1週間ほどかかるようです。

青梅でない普通の赤梅なら、それくらいで、きれいに赤く色づくそうですのでその頃が丁度食べ時と言えそうです。

冷蔵庫で保存すれば、数か月は持つそうなので、しばらくご飯やお茶漬けのお供としてカリカリを堪能できそうですね。

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