寒い時期になると、旬を迎えるほうれん草。
鉄分やビタミンなどの栄養が豊富なほうれん草は、ダイエット中の方でも、美味しく食べられてヘルシーです。
では、ほうれん草一束の分量はどれくらいのカロリーや栄養があるのでしょうか?
調べてみました。
気になるほうれん草一束のカロリーや栄養の分量はどれくらい?
実はほうれん草のカロリーは、一束200gで約36kcal。
一茎の分量でいえば6kcalになります。
とても低カロリーなお野菜ですね。
ちなみに同じ葉野菜の中で比べてみると、小松菜の一束分のカロリーは200gで約30kcalと、ほうれん草より若干ヘルシーなお野菜になります。
ほうれん草は、総合栄養野菜と呼ばれるほど、とても栄養が豊富なお野菜。
その点、小松菜より一束分の栄養では、ほうれん草の方が若干優れているんです。
ほうれん草の代表的な栄養は、鉄分やビタミン、カリウム、マンガンなど。
それが、旬を迎える冬に収穫したものになると、同じほうれん草でも栄養素は数倍になるんだとか。
旬のほうれん草を一束摂取したとすると、何束分という栄養を摂る事が出来るのんですよね。
ほうれん草って、本当にすごいお野菜ですね。
栄養を逃がさずに出来るオススメのお料理
ほうれん草は茹でると、残念ながら栄養が逃げてしまう欠点があります。
ただ、先に根本を切らずにさっと茹でることで、栄養を逃さない工夫になるんです。
茹でた後はすぐに冷水につけて、灰汁抜きをして下さいね。
それから、おひたしやナムルにしたり、具だくさんのシチューにいれたりと、カロリーを気にせず色々なお料理で美味しく食べることが出来ます。
ほうれん草の根本の赤い部分にも栄養がつまっているので、是非捨てずにギリギリまで使ってみて下さいね。
ほうれん草は、茹でると分量がとても減ったようにみえるので、ぺろりと一束食べてしまいますよ。
まとめ
気になってはいても、なかなかほうれん草のカロリーや栄養を知る機会って少ないですよね。
同じ一束の分量のほうれん草を食べたとしても、冬のほうれん草はとても甘みがあり栄養価も高いです。
カロリーもとても低いので、ダイエットにも向いているお野菜のひとつですね。
旬のほうれん草を、是非色々なお料理で試してみてくださいね。
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