生姜は早く使い切ってしまうことが一番だと思いますが、使い切れずに常温保存する場合は、どのようなポイントがあり注意したら良いのでしょうか。
まとめてみたので参考にしてみて下さい。
生姜を常温保存する場合のポイントは?
生姜に一番適した環境は、気温およそ15℃で湿度がおよそ90%です。
しかし、この環境を作るのは難しいので、季節によって保存方法を変える必要があります。
必ず密封状態で風通しの良い、直射日光が当たらない涼しい場所で保存するようにします。
生姜を切った状態で常温保存した場合は、およそ1週間~2週間で使い切るようにしましょう。
高温の夏場は傷みやすいので常温保存せずに、冷蔵保存するようにしましょう。
冷蔵保存する場合は、あらかじめ使いやすい大きさに切り保存容器に生姜が全部浸るくらいの水を入れて保存するようにします。
水をおよそ3日に1度交換するとおよそ1ヶ月は日持ちします。
生姜の皮には食物繊維が含まれている?
生姜の皮には食物繊維が含まれています。
皮をつけたまま摂取することで、お通じ・デトックス・ダイエットなどの効果に期待できるとされておりますので、生姜の皮を上手に使うことで食物繊維を無駄にせずに摂取することができます。
生姜の種類
根生姜(ひねしょうが)
一般的に流通しています。
ふっくらと丸みがあって皮がベージュから薄茶色をしています。
繊維質で香りと辛味が強くて薬味として利用されることが多いです。
秋ころに種隠して貯蔵したものが随時出荷されるため、通年出回っています。
新生姜
初夏に収穫されるしょうがのことで貯蔵せずに繊維が柔らかくみずみずしい状態で利用します。
皮が白っぽくて茎の付け根が赤く、筋が少なくて辛味が穏やかなのが特徴です。
甘酢漬け・味噌漬け・醤油漬けなどにすることで保存性が高まります。
葉生姜
小さな根茎に茎葉が付いたものです。
新しょうがが育ち始めておよそ2cm~3cmくらいになった時に葉が付いたまま出荷されたものです。
根茎は細くて皮が白く茎の付け根は紅色を帯びています。
甘酢漬けにしたり味噌を付けてそのまま食べるのが一般的な食べ方です。
旬の時期は5月~9月ころで、谷中生姜が有名です。
そのほかにも、金時や三洲という品種もあります。
葉生姜を日に当てずに育て早採りしたものを矢生姜(筆しょうが・芽しょうが)と言い、甘酢漬けにしたものを焼き魚などのあしらいに使われます。
まとめ
生姜を常温保存する場合は高温を避けて涼しい場所に保存し、出来るだけ早く新鮮なうちに使い切ることが一番だなと思いました。
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