1本のとうもろこしを調理に使う時には、どのような切り方をしていますか?
また、とうもろこしは茹で方で食感や味が違います。
そこでとうもろこしの切り方や茹で方の違いをご紹介します。
目次
とうもろこしの切り方は?
とうもろこしをバラバラにする切り方は、茹でたとうもろこしを3等分にします。
縦にとうもろこしを置いて、芯と実の間に包丁を入れるようにして切っていきます。
とうもろこしをバーベキュー用に切るには、とうもろこしを3等分~4等分に切ります。
このまま輪切りでも良いのですが、さらに半分に切るとお皿で転がらず食べやすくなります。
とうもろこしを天ぷらにする時の切り方は、とうもろこしを3等分~4等分に切ります。
縦にとうもろこしを置いて、バラバラにならないようにするために、なるべく芯の部分も少し切り落とすように包丁を入れて切っていきます。
切れないようにして包丁の背でとうもろこしの削ぎ方は?
- とうもろこしは3等分に切り、立てて包丁で実を削ぎ落とします。
- 芯に残った実の部分も包丁の背を使って削ぎ落とします。
このようにすることで胚芽の部分も全部綺麗に削ぎ落とすことが出来ます。
とうもろこしの茹で方
とうもろこしは、水から茹でるか沸騰させた湯から茹でるかで、食感や味に違いが出ます。
水から茹でて沸騰させないと甘味が引き立つ
水からとうもろこしを入れて、沸騰手前の湯面がゆらゆらした状態でおよそ15分~20分くらい茹でます。
甘味が引き出されて芳醇な香りが高まります。
水から茹でて沸騰させるとふっくらジューシー
水からとうもろこしを入れて、沸騰させた後およそ3分~5分くらい茹でます。
ジューシーでふっくらとした仕上がりになります。
お湯から茹でるとシャキッとする
沸騰させたお湯にとうもろこしを入れて、およそ3分~5分くらい茹でます。
シャキッとした食感になります。
茹でた後に湯量に対して3%の塩を入れて、およそ4分くらい浸して置くと更に甘味を引き出すことが出来ます。
皮付きのとうもろこしなら、2枚~3枚の薄皮ごと茹でると風味が落ちにくく、甘味が引き立ちます。
まとめ
とうもろこしは茹で方で味や食感が違いますので、とうもろこしを茹でて食べる時に比べてみて下さい。
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