家庭菜園を始めると言ったらトマトやキュウリなど手頃に始められる物が多く作られていますよね。

プランターで窓際などで作っている所を良く見かけると思います。

最近ではグリーンカーテンを作る為にゴーヤを家庭菜園で作っている人が増えてきてホームセンターなどで物を揃える人も多く見かけますよね?

でも使い終わった土ってどう処理していいのか悩んだ事はありませんか?

もし他に使えるなら再利用したいけど使えるのかどうか…。

そこで利用した土の再利用について紹介したいと思います。

ゴーヤ 土 再生 利用方法

去年の土は再利用が出来るのか?

今回が初めての家庭菜園なら新しく土を買ってきたり耕したりをして土壌を改良します。

ですが既に1度、家庭菜園をしていて去年の土が残っているなんて人も居るでしょう。

そんな時は土を再利用します。

『そんな事をしても大丈夫なの?』

と、思う人も居るかも知れませんが残った土を使い再度、ゴーヤを育てる事は普通の事です。

普通に考えてみてください?

大きな畑などで作っている農家の人は収穫が終わったら畑の土を全て処理しているのでしょうか?

農家の方は他の作物を作ったり土を休ませたりしています。

1度、使った土は手を加えたり土を休ませたりなどしっかりとすれば再利用は可能になります。

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去年の土を再利用しよう!

去年、使っていた土を使う時に注意しなければならない事があります。

同じ作物を同じ土で作ると次第に土の栄養は偏っていきます。

簡単にまとめたらゴーヤを毎年、同じプランターで同じ土を使えばゴーヤが欲しがる栄養素を使い切ってしまい栄養素が足りない土になってしまいます。

それを防ぐ為に、前年にゴーヤを作ったなら翌年は別な作物を作ったり堆肥を変えてみたりする事が重要になります。

1度、使った土にはゴミや切れた根の他に害虫がそこで越冬する事もあります。

プランターなどで使った土は1度、天日干しをしたり、土の上下を変えてあげるなどをしてあげると良いでしょう。

天地返しをするだけで下に溜まってた栄養素が上になるなどのメリットもあります。

また新しい肥料を追加する事で栄養素が元に戻りますが、より良い土にするには新しい肥料を土に混ぜた後に半月〜1ヶ月程度は何も植えずに土を寝かせる事で栄養がたっぷりの元肥が出来ます。

まとめ

プランターくらいの量の土なら新しい土を買った方が楽かも知れませんが、使っていた土の処理に困りますよね。

土だからと言ってその辺には捨てられませんし、処理するにもお金がかかってきます。

それなら再利用した方が少し手間はありますが費用も抑えられますし、必要な栄養素も1から作るより早くに作れますので残ってた土は再利用しましょう。

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