ゴーヤと聞けば沖縄と答える人が多いと思いますが、意外にも沖縄だけではなく日本のあちこちで作られている割とポピュラーな食べ物だって知ってました?
ゴーヤと言われイメージするものとしてはイボイボがあるとか苦いとか、どちらかと言うとあまり良いイメージを持ちませんよね?
でも料理の仕方ではとても美味しい野菜で日本中で食べられる事が多くなりました。
そんな人気が出てきたゴーヤはいつが収穫時期でどんなタイミングで収穫するのか?
また収穫のやり方などについて紹介したいと思います。
ゴーヤって何?
沖縄料理では定番のゴーヤですが、食べた事がない人や聞いた事がない人には、どんな食べ物なのか想像がつきませんよね?
ではゴーヤって一体何なのか?
ゴーヤとは?
ゴーヤはウリ科ツルレイシ属に分類され東インド、熱帯アジアなどが原産の野菜です。
出回ってくる時期は5〜9月頃で、日本の主な産地は沖縄をはじめ宮崎や鹿児島などで多く出荷されています。
イボに覆われて少し苦い野菜で沖縄などではゴーヤーと呼ばれていますが、和名ではツルレイシ(蔓茘枝)やニガウリ(苦瓜)と言います。
ゴーヤの選び方
ゴーヤの特徴のイボイボがびっしりと隙間がないほどある物は新鮮で弾力もあります。
傷があったりする物は避けましょう。
もう1つの特徴としてゴーヤは少し苦い野菜で皮が濃いほど苦みがあると言われています。
苦いものが苦手な人は色が薄めのゴーヤを選ぶと苦味が薄いと言われています。
収穫のタイミングややり方は?
自分で育てたゴーヤは早く食べてみたくなりませんか?
ゴーヤだけに限らずトマトやキュウリでも自分が作った野菜の出来を実際に食べて確認してみたくなりますよね。
でも、他の野菜と違ってゴーヤはどんなタイミングで収穫したら良いのか悩みませんか?
そこでゴーヤの収穫のタイミングについて調べました。
開花から収穫までの期間
雌花が咲いてからゴーヤを収穫するまでの期間は気温や栄養などによって多少の前後はありますが、おおよそ2〜3週間くらいです。
ゴーヤが暖かい地方で作られるのはやはり気温が高いからでしょうね。
収穫するサイズ
収穫に良い時期は夏場ですが、受粉されなかったゴーヤは10cmにも満たないくらいで成長が止まります。
その様なゴーヤは取り除き間引きしておきましょう。
収穫サイズも品種によって違いはありますが、大体は短果種で20〜25cm、中長種で30cm、最も長い種で40cmくらいが目安です。
収穫へ向けてのやり方
ゴーヤの成長が縦から横になってきたら成長が止まった合図になります。
より美味しいゴーヤを作るには受粉しなかったゴーヤを間引きして他のゴーヤへ栄養を送るといいでしょう。
まとめ
ゴーヤは日に日に大きく成長していきます。
もう少しかなと収穫を遅らせてしまうと翌日には変色してきてしまう事があります。
縦から横へ成長を始めたら迷わず収穫してしまいましょう。
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