ごぼうの真ん中が空洞になっているのを見たことがありますか?

通常の調理方法では、ごぼうをささがきにしたり、乱切りにしたりすることが多いと思いますので、真ん中の断面を見ることが出来ますよね。

そんな時に、空洞なっていて驚いたことは無いでしょうか?

もしかしたら腐ってるのかもしれないと思いますよね。

どうして空洞になっているのか、腐っているということなのか調べてみたいと思います。

ごぼう 真ん中 空洞 腐ってる

ごぼうの空洞はどうして起こる?

ごぼうが空洞になっているのは、あまり美味しそうには思えませんよね。

もちろん、ごぼうだけでなく他の野菜の真ん中が空洞になっていることもあるようです。

たとえば、ニンジンや大根などでも起こる可能性があるのです。

そして、この空洞なっていることを「す」が入ると言います。

それは腐ってることと同じではないのでしょうか?

「す」というのは漢字にするとわかりやすいのですが、「巣」とも書くようです。

巣が出来ているかのように空洞が出来ていることを示しているようです。

他の漢字でも表すことができ、骨がスカスカになっている状態ともいうことが出来ます。

主な原因は、野菜の組織が成長しすぎている、熟しすぎているということのようです。

どのような野菜でも起こる可能性があり、茶わん蒸しやプリンなどの料理でも「す」が入ることはあるのです。

ここまで聞くと、空洞になっていることが腐ってることと同じとは思えませんよね。

野菜に「す」が入っていることは、腐ってることと同じではないようです。

しかし、そのままにしておくと腐ってしまう可能性もありますので、食べられるのかどうかを見分けることが必要になります。

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食べられる空洞とは

ごぼうは「す」が入っていても食べることは出来るようです。

しかし、味もしなくて食感も悪くなってしまっているので、その部分は取り除くことが良いとされています。

スプーンの柄の部分を使って取り除き、空洞の周りの部分を料理に使うことが出来るようです。

まとめ

空洞になっているからといって必ずしも腐ってるという現象ではないようです。

食べられるのであれば、勿体ないので出来るだけ食べるようにしたいですね。

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