お正月といえばしめ飾り。
年末になると、お正月を迎えるために玄関に飾られますよね。
近所の玄関先で、立派なしめ飾りが飾られているのを見た事ありませんか?
このしめ飾り、どのように飾って、いつからいつまで飾るのが良いのでしょうか。
しめ飾りの縁起物には大根やごぼうなどを使用します。
この記事ではごぼうを使った「ごぼう締め」の飾り方をご案内します。
ごぼう締めの神棚への飾り方は?
ごぼう締めはつるすときには自分の方から見て、穂先が左側にくるように飾ります。
紙垂は穂先から根元の間に四枚挟み、折った面が手前に見えるように挟みます。
飾り方は地域によって異なり、出雲大社や伊勢神宮では、穂先が右側にくるように飾られているそうです。
一度ご自分の住まい周辺の神棚の飾り方を、近くの神社やお寺に問い合わせてみましょう。
お正月にしめ縄を飾る由来は?
お正月にしめ縄を飾るようになった由来は、有名な天岩戸の言い伝えにあります。
天岩戸に隠れている天照大神を連れ出して、神が再び天岩戸に隠れてしまわないようにと、岩のまわりをしめ縄で縛ってしまったという話が元となっているようです。
しめ縄は、不浄なものが入り込まないように結界を貼るという意味があり、神様が宿る場所等に飾られます。
お正月に飾るしめ飾りは、家の繁栄や安全を願って飾り、神様に自宅にとどまって欲しいと言う願いをこめて飾ります。
いつまで飾るの?
しめ飾りを飾る期間はお正月飾りを片付ける日とされている、松の内(1月8日)までと言われていますが、地域によって違いがあるようです。
関東では7日まで、関西では15日までのところが多いようですよ。
ちなみに、飾り始めは一般的にはクリスマスが終わってからが多いようです。
ですが、29日は「苦」に通じるので避け、31日に飾るのも「一夜飾り」といって縁起が悪いとされているので、くれぐれも飾り忘れには気をつけましょう。
まとめ
今回は神棚へのごぼう飾りの飾り方をご案内いたしました。
飾る期間や飾り方は地域によって異なる場合がありますので、心配な場合は、親戚や地域の方に聞いて確認しておきましょう。
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