ごぼうといえば、食物繊維やポリフェノールが多く含まれると言われていて、日本の食卓ではかなりメジャーな野菜です。
料理するとき、硬くて包丁で切りにくかったり、泥を落としたりあく抜きをするのにひと手間かかるのもごぼうの特徴です。
そんなごぼうを簡単に調理できる、ごぼうの水煮が売られているのをご存知ですか?
この記事では、ごぼうを調理するときに便利な、ごぼうの水煮についてご案内いたします。
ごぼうの水煮の使い方
ごぼうの水煮は、スーパーなどのカット野菜売り場等に袋や瓶に入って並んでいることが多いです。
100グラム100円以下で売っていることが多いので、あらかじめささがきや千切りに切ってあることが多く、すぐ料理に使えて便利なのです。
たとえば、きんぴらごぼうを作るときにごぼうの水煮を買ってくれば、面倒な土おとしや、皮むきをしなくても良いです。
なにより最初から細かくカットされているのが便利!
買ってきた水煮に、醤油やみりん、砂糖を加えるだけできんぴらの材料が整います。
市販のごぼうの水煮は、色を白く綺麗に見せるために酢が入っています。
そのため、水煮を使った料理は酸っぱくなりがちなのです。
料理に酸っぱさが必要ない場合は、料理にごぼうの水煮を使う前に水によくさらしておくと良いでしょう。
そうすることで酢を洗い流し、ごぼうの水煮から酢をとりのぞきます。
余裕があれば、2回ほど洗い流すと効果的だと言われています。
メーカーによって、水煮の酸味には差がありますので、お好みのものを使いましょう。
ごぼうの水煮の賞味期限
ごぼうは土つきの状態で、涼しい時期なら1か月ほど日持ちする場合がありますが、洗ったり切ったりすると賞味期限は3~4日ほどに短くなると言われています。
水煮は未開封のものであれば2、3か月先の賞味期限が表記されていることが多いので、保存が効きます。
まとめ
今回はごぼうの水煮についてご案内いたしました。
水煮はすぐに調理に使え、保存も効くので便利ですが、保存期間はあくまで目安ですので、開封したら他の食品と同様、数日以内に使い切りましょう。
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