グリンピースの種ってどんなものでしょうか?
また栽培方法はどうやって行うのでしょうか。
グリンピースとは
グリンピースはマメ科エンドウ属に分類されるエンドウ豆の未成熟な豆のことです。
エンドウ豆には、豆を食べる実えんどうと、豆が大きくなる前に若取りし、さやごと食べる絹さやなどのさやえんどうがあります。
グリンピースは中の豆がある程度膨らんでから収穫します。
グリンピースの育て方
グリンピースは、秋に種をまいて本葉2~3枚程度の幼苗で越冬させ4~6月頃収穫します。
栽培の適温は15~20℃になります。
種は1か所に3~4粒蒔きます。
発芽後、本葉が出たら1か所2本になるように間引きします。、
冬越し野菜なので、草丈が10cm程度に育った状態で越冬させます。
グリンピースは幼苗の頃が最も耐寒性が強いので苗が大きくなりすぎないように種まき時期が重要です。
グリンピースは連鎖を嫌う野菜でもあります。
5年以上エンドウを作っていない場所で育てるほうが良いでしょう。
春になると支柱を点ててネットを張ります。
開花して30~40日、子実が十分肥大してサヤに皺が出始めた頃に収穫できるようになります。
かたくならないうちに収穫するのが良いでしょう。
グリンピースの収穫
エンドウを若いさやごと収穫するとさやえんどうになります。
成熟し、パンパンになったさやから豆を取り出すとグリンピースです。
グリンピースの保存方法
グリンピースは生のまま冷蔵庫に入れておいても2~3日しか持ちません。
さやから豆を取り出してしまうと食味も落ちるため、早めに食べることをお勧めします。
長期保存するには冷凍保存も可能です。
その際はさやから豆を取り出して一度茹でてから、ジップロックなどの袋に入れて冷凍保存すると約1か月程度は持つでしょう。
まとめ
グリンピースの育て方についてわかりました。
冬を越す野菜とのことで、生育期間が長いですが、収穫時期になると新鮮なグリンピースを食べることができるので楽しみですね。
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