畑の様子を見に行くと花が咲いている!
でも何の花だろう?
ということはありませんか?
ここではインゲンの花の特徴についてご紹介します。
インゲンの花はどんな花?
種類によって色々なインゲンの花ですが、インゲンの花はマメ科 インゲンマメ属になります。
どんな花なのでしょうか。
色
基本は白い色の花です。
蕾が黄色く見えたりもします。
白色以外にも、ピンク色の花もあります。
ピンク色の場合は薄い綺麗なピンク色の時もありますが、若干紫色がかったピンク色の時もあります。
大きさや形
大きさは1㎝~1.5㎝ほどです。
葉っぱは6~15㎝ほど。
あまり大きい花ではありません。
形は少し変わった形をしています。
蝶形といって、蝶々が羽を開いたような形をしています。
その形の花びらが数枚重なって上に向いて咲いているのです。
花びらも変わっていますが、蕾の形も物によっては”く”の字のように曲がっており、少し変わっています。
種類別インゲンの花
インゲンの花の色は基本的には白色をしています。
ところが、種類によっては白色以外の色もあります。
その種類をご紹介します。
紫インゲン
インゲンと言えば緑色が大半です。
しかしそんなインゲンの中にも、紫色をしたインゲンがあります。
それが紫インゲンです。
インゲンの長さは13cm~15cmで、種をまいてから50~60日で収穫できる種類です。
そんな紫インゲンの花の色は赤紫色をしています。
インゲン自体は完全に紫色になるのですが、花は濃い紫というよりは赤色をしています。
べにばないんげん
インゲンの花はインゲンマメ属であるとお伝えしましたが、その中でも種類が異なるのがべにばないんげんです。
花の色は赤色、もしくは白色で、蝶形をしています。
原産はメキシコや中央アメリカですが、涼しい場所でないと花が咲かないので、日本では北海道や東北地方、または長野県や岐阜県といった涼しい地域で栽培されています。
このべにばないんげんは別名”花豆”と言われ、通常育てているインゲンのような食べ方はしません。
煮豆やあん、甘納豆などで用いられる植物です。
まとめ
インゲンの種類によって花の色も変わるものなんですね。
インゲンと言えば緑色のイメージがありますが、紫の品種もあり、その品種は花の色も違います。
普通のインゲンだけではなくて、変わったインゲンも育ててみたくなりますね。
緑色のインゲンを育てなれたら、他のインゲンにもチャレンジしてみましょう。
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