インゲンというと、緑の細長い野菜を想像しますよね。

今思い浮かべているインゲンが何の種類なのか考えたことはありますか?

実は、インゲンにはいろいろな種類があります。

そのためインゲンの品種の分だけ種もあります。

どのような種類があるのでしょうか。

インゲン 種 種類

インゲンの種を知ろう

インゲンの種には種類があります。

種によってもちろん特徴も育て方も異なります。

インゲンの種を学び、育てたいインゲンを選びましょう。

つるありとつるなし

つるのあるインゲンとつるのないインゲンがあります。

それぞれ特徴が異なります。

つるありインゲンは、その名の通り育てるとつるが生えてきます。

そのつるにインゲンの実がなります。

特徴としては暑さに強く、収穫期間が長いことが挙げられます。

収穫期間が長いので、収穫量も自然と多くなります。

暑い時期に栽培するならつるありインゲンが良いでしょう。

ただし、つるを支える支柱を立てる必要があることや、栽培期間が長いなど、手間のかかる種類でもあります。

つるなしインゲンは、つるがないので茎に実がなります。

収穫期間までが短く、支柱を立てる必要もありません。

つるありインゲンよりも手間がありません。

インゲンの栽培が初めてなら、つるなしから育てることをお勧めします。

収穫期間までが短いですが、収穫量も短いので、物足りなく感じるかもしれません。

丸さやと平さや

さやが丸い丸さやと平べったい平さやがあります。

丸さやの方が一般的ですが、平さやは丸さやに比べて柔らかいです。

そして収穫が遅れても固くなりにくいのが特徴です。

丸さやも多く出回っているように、人気で、平さやよりも弾力があるのが特徴です。

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変わった品種

インゲンと言えば緑色のイメージがありますよね。

ほとんどのインゲンは緑色です。

ところが緑色以外の食べれるインゲンが存在します。

紫インゲン

紫インゲンとは、その名の通り紫色のインゲンです。

この紫インゲン、紫色なのは実は表面だけなのです。

なんと、中の色や豆も緑色です。

しかも、ゆでると紫色の色素が流失して表面も緑色になってしまいます。

茹でるときに、インゲンを引き上げて氷水に冷やすと少しは色を残すことが出来ます。

黄インゲン

紫インゲンと同じく、黄色いインゲンです。

バターインゲンともいわれます。

紫インゲンと違うのは、中まで黄色であると言うことです。

丸さやと平さやのものがあり、丸さやの方が比較的によく見かけます。

通常のインゲンより青臭みが少ないです。

まとめ

インゲンと言っても色んな種類のインゲンがあるなんて驚きですね。

しかも紫インゲンと黄インゲンは食べれると言うことなので、彩りとしても使えますよね。

スーパーで見かけないこともあると思いますので、ぜひ自分で栽培してみましょう。

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