英語でウォータークレス、和名ではオランダガラシと呼ばれる「クレソン」ですがフランス語だそうですね。
明治初期に外国から宣教師が持ち込んだといわれているそうで、日本各地で伝道の時に持ち歩いていたんだそうです。
繁殖力が強いクレソンは、どんどん広がっていったそうですが消化促進の作用があるそうで、お肉料理の付け合わせによく添えられているみたいですね。
最近はサラダなどでも食べる方が増えているそうですが、今回はクレソン栽培の収穫などについて調べてみました。
クレソンの収穫について
クレソンは室内の窓辺やキッチンなどで「水耕栽培」できるそうです。
トレーやペットボトルを切ったものに、キッチンペーパーなどを湿らせて、その上に種を置きキッチンペーパーが浸るぐらい水を入れるそうです。
毎日、水を変える必要があるそうですが2ヶ月ほどで収穫できる可能性があるそうですよ。
ただ暑さに弱いクレソンなので、直射日光をさけることが大切みたいです。
収穫までの日数
クレソンを種から育てた場合、2ヶ月程で収穫が出来るそうです。
また苗から育てた場合は、1ヶ月～2ヶ月で収穫可能だそうですよ。
どちらも15㎝～20㎝ぐらいに育った時が収穫のタイミングだそうで、それ以上大きくなってしまうと固くなってしまうみたいです。
収穫の時期と方法
クレソンは基本的に真夏と真冬以外は育つといわれているそうで、1年中収穫できるみたいです。
ただ生育温度が15℃以上ということなので、本州だと収穫は初夏の頃になるように種をまくことがおすすめだそうです。
種から栽培する場合は4月頃で、茎から育てる場合は5月頃がいいみたいですよ。
あと少し手間はかかりますが夏や冬の対策をとることで、真夏真冬以外に種をまき2ヶ月後に収穫できる可能性はあるそうです。
収穫の方法ですが、茎の方を土から2㎝～4㎝程残して(水耕栽培の場合は水面から1㎝～2㎝)カットして収穫するそうです。
そうすることで、また新しい芽が育っていくみたいですよ。
クレソン大量収穫！！ pic.twitter.com/uXYg9vjAIC
— みなこ (@dpjagmgw) 2016年7月22日
まとめ
クレソンの収穫は1年中出来るそうですが、真夏真冬を避けたほうがいいそうなので4月～5月に種をまき初夏の頃の収穫がおすすめだと分かりました。
ただそれ以外の時期でも夏や冬の対策をすることでクレソンを収穫できること、また種から育てた場合は約2ヶ月、苗から育てた場合は1ヶ月から2ヶ月で収穫できるのは楽しみですね。
家庭菜園の初心者でも栽培しやすいそうなので、クレソンを育ててみたいなと思いました。
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