ズッキーニとは、ウリ科の植物と言われていますが、日本では名前は知っているけど詳しくはよくわからないという方が多のではないでしょうか。
ズッキーニはウリ科の植物とは言われているものの、ツルが伸びないと言われ、別名つるなしかぼちゃとも言われています。
今回はそんなズッキーニの播種の方法について紹介したいと思います。
播種の方法について
ウリ科の仲間と言われながら、ツルが伸びないことからつるなしかぼちゃと言われるズッキーニですが、育てる際、種まきはどのような方法が良いのでしょうか。
播種の前に大切な土づくり
では、具体的に播種の方法について紹介します。
と、その前にズッキーニに関わらず野菜を育てる際にとても大事な土作りについて紹介します。
まず、ズッキーニの栽培期間は、3月中旬ごろにポットなどに種を蒔いて苗を育て、5月上旬頃に定植し、7月～8月頃の収穫すると言った流れになっています。
ズッキーニは中南米の砂漠地域が原産と言われています。
そういった理由から、ズッキーニは他のウリ科の植物であるスイカやカボチャと同じように乾燥には強いと言われていますが、多湿を嫌うと言われています。
ですから、梅雨などの時期などに影響がないよう、少し高めの畝を用意し、水はけを良くしておくとよいと言われています。
播種の方法
いよいよ播種の方法についてです。
まず、ズッキーニの種をポットなどで苗になるまで育てる必要があると言われているため、種まきはポットなどにするといいと言われています。
直径12cm程度のポットに種1粒ずつ、指先を使って深さ1cm程度のところに押し込むようにして蒔くといいと言われています。
蒔き終ったら土を少し掛け、たっぷりと水やりをするといいと言われています。
またポットで育てている間は暖かい環境で育てるといいと言われています。
ポットで苗になるまで育て、苗になってから定植していきます。
ズッキーニは４月の頭頃に播種。オクラは４月の下旬に播種。
— 晃明 (@okinawakoumei) 2016年2月29日
まとめ
以上、ズッキーニの播種の方法について紹介しました。
ズッキーニは乾燥地帯が原産と言われていることから、多湿を避ける必要があると言われているということがわかっていただけたのではないでしょうか。
そして、種を蒔く際も、直接土に蒔くよりも、まずは苗になるまでポットで一つずつ暖かい環境で育てることがいいということも分かっていただけたのではないでしょうか。
これからズッキーニを際ばしようとお考えの方は是非、参考にして頂けたらと思います。
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