ズッキーニの雄花を受粉の時のためや直ぐに調理しない場合に保存して置くには、どうしたら良いのでしょう。
ズッキーニの雄花の保存方法や花ズッキーニについてまとめてみました。
ズッキーニの雄花の保存方法は？
ズッキーニの雌花が咲いた時に雄花が咲いていないという事があると思います。
そのような時に備えて、雄花が咲いている時に摘み取って雄花をサランラップに包んで冷蔵庫に入れて保存して置けば、2日～3日は保存が可能なようです。
雄花が咲いたらこのように保存をしておくと良いと思います。
ズッキーニは花も食べれるので、雌花しか無い場合は雌花を収穫して花ズッキーニ として食べるのも良いと思います。
花ズッキーニとは？
花ズッキーニとは、ズッキーニの花のことを言います。
ズッキーニは実だけではなくて花も食べることのできる野菜です。
日本ではあまり流通していないようですが、イタリアやフランスでは一般的な食材になります。
黄色い花に詰め物をして揚げたり焼いたりして独特の食感と風味を楽しむことができます。
花は濃い黄色でサイズは、6cm～8cmくらいです。
雄花と幼果が付いてる雌花があります。
花びらが開花する前に収穫して、雌花の場合は成長前の幼果と一緒に食べます。
流通する時期は初夏～夏の時期ですが、出荷量は少なく直売所などで販売されています。
ごく稀にスーパーなどでも販売されることもあるようですが、幼果がついた雌花の方が多いそうです。
花ズッキーの選び方と保存方法
花ズッキーニの選び方は、花びらにはりがあってみずみずしく感じるのが良いと思います。
変色していたりしおれているものは鮮度が落ちているので、避けるようにしましょう。
花ズッキーニは日持ちしないので、できるだけ購入した日に調理して食べた方が良いでしょう。
乾燥や高温で花がしおれた場合は味が落ちてしまうだけでなくて、花の中に詰め物をして調理するため花がしおれると花を広げづらくなって、調理もしずらくなってしまうと思います。
直ぐに使わない場合の保存方法は、乾燥しないようにジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫の中で保存して、1日～2日で使い切るようにしましょう。
まとめ
ズッキーニは花も食べれるなんてお得感を感じてしまいます。
流通量が少ない希少な花ズッキーニ。
花ズッキーニ料理を是非チャレンジしてみませんか。
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