明日ズッキーニを受粉させようと思ったのに、雨の予報が出ていたとします。
ズッキーニの受粉は、午前中が良かったと聞いたことがあります。
これでは花粉が雨で流れ出てしまいます!
一体どうしたらよいのでしょうか?
雨の対策について、調べてまとめてみました。
目次
雨の日対策
家庭菜園レベルの面積であれば雨除けをしてあげよう
ズッキーニは、雨でも花が咲きます。
花が咲いたところに雨が入り込んでしまうと、花粉が流されてしまい、受粉できなかったということはありえます。
ビニールなどで、雨除けをして花粉が流れ出ないようにしてあげましょう。
既に雨が降っていたら雨水を溜まらないようにしよう
花びらの一部を落として、雨水が溜まらないようにする方法があります。
具体的には、地面に近い下の方にある花弁を取り除き、そこから雨水が落ちるようにするのです。
人工授粉は、朝10時までがベター
雨除けまたは、雨水がたまらないように対策などできたら、朝10時までに人工授粉してあげましょう。
雄花を冷蔵保存しておこう
しかし、たくさん育てていて、栽培面積が広く、全部に雨よけはできないという場合、雄花をいくつかとっておき、冷蔵保存しておくという方法もあります。
雨が上がった後、花粉が流れていなかった雌花と、人工受粉させてあげることができるそうです。
しかし、全部の雌花に花粉が残っているわけではありませんので、失敗する可能性もあるのだそう。
花ズッキーニとして収穫する
ズッキーニは、受粉しなくても花ズッキーニとして収穫することもできます。
その場合は、花付きのまま、雌花についたズッキーニが20cm程度まで大きくなるまで育てて、収穫しましょう。
まとめ
雨の日のズッキーニの人工授粉については、雨よけまたは、花びらの一部を取り除いて雨水が取り除いたうえで行う方法があります。
朝10時までに人工授粉を行うのがベターです。
しかし、雨よけができない、花がたくさんありすぎて花びらの一部を取り除く作業を行えない等の場合は、雄花を保存して後日受粉させるか、受粉は諦めて花ズッキーニとして収穫する方法もあるでしょう。
以上、ズッキーニの雨の日の受粉について、調べてまとめてみました。
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