よくスーパーで見かける食材、えんどうといんげん。
でも二つって形がそっくりだしいんげん豆とかさやえんどうとか一体何が違うの?
今回はそんな疑問に答えつつそれぞれの種類についていくつか紹介していきます。
これであなたも豆通です。
違い
いんげんとえんどうに沢山の呼び方があるのは実は食べる部位と時期が密接に関係しているんです。
さやえんどうと呼ばれるものは若いサヤごと、実えんどうはまだ成熟しきってない実を、乾燥実えんどうは完熟の実をそれぞれ食べるのです。
また、同様にしていんげんにおいてもサヤインゲン、いんげん豆といった呼び名があります。
これらの食べ方に応じていんげんとえんどうは品種が違い、適した時期に育成、収穫されています。
次にそれぞれの種類について具体的に紹介していきます。
いんげん
いんげんの中でもサヤインゲンはサヤが丸い『丸さや』とサヤが平たい『平さや』に分かれます。
それぞれにおける代表的な種としては、丸さやだとどじょうインゲンやサーベルインゲン、平さやはモロッコインゲンなどがあげられます。
サヤインゲンはカリウム、葉酸などを含み、高血圧を防ぎ生活習慣病の予防のほか貧血の予防にも効果が見込めるとされています。
えんどう
さやえんどうも同じく二種類にわかれ、絹さや種と大さや種があります。
絹さや種としてはスナップえんどうなどがあり、大さや種としてはオランダ大さや、仏国大さやなどがあげられます。
絹さや種は他の種に比べビタミン、特にビタミンCを豊富に含んでるほか、カロチンも豊富でこれにより免疫向上やストレス予防、美肌効果が期待できます。
大さや種はシャキシャキした食感で炒め物や揚げ物などにするとおいしくいただけます。
実えんどうとしては私たちも良く知っているグリーンピースが挙げられます。
乾燥実えんどうは主に蜜豆などに使われます。
まとめ
今回はいんげんとえんどうのそれぞれについて呼び名の違いや種類などについて解説していきました。
普段何気なく口にしていますがこう見てみると沢山呼び方があって面白いものですね!
健康にもよいいんげんですので、是非積極的に食べるようにしたいですね。
野菜嫌いの私も頑張って食べないと!
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