水菜の栽培をするつもりで種を購入したのはいいですが、プランター栽培などの場合、種が余ってしまった!なんてこともよくあるのではないでしょうか。
水菜の種を次の栽培に使おうと思っても、発芽しないと悲しいですよね。
そのような事態を避けるため、今回は水菜の種の寿命は一般的にどれぐらいなのかについてご紹介します。
水菜の種の寿命は?
種の寿命は野菜の種類により様々で、大豆や三つ葉のように1、2年しか持たないものもあれば、カボチャや春菊のように5年以上発芽率を保つものもあります。
ナノハナ科の野菜の種は比較的長く持つとされており、水菜はナノハナ科に属しています。
と、いうわけで安心してください!
水菜の種の寿命も例に漏れず3、4年程と長持ちですよ!
しかし、発芽率はあくまで適正環境で置いておいた場合の話です。
種にとって劣悪な環境であればあるほど、水菜の種でも発芽率は悪くなってしまうということを覚えておいてくださいね。
種の寿命は伸びる?
劣悪な環境では発芽率は落ちる…。
しかし、反対にいい環境であれば種の寿命を伸ばすことも可能だと言われています。
種は「酸化」「湿気」「直射日光」に弱いので、これらを避けることにより長持ちしてくれますよ。
- 種を保管する時はジップロック等にいれ、できるだけ真空状態にする
- 湿気対策にシリカゲル等の乾燥剤をいれる
- 直射日光を避けて、涼しい場所に保管する
以上3点に気をつけて保存すれば、種を長持ちさせることができるそうです。
種は我々が思っている以上にデリケートなものなので、扱いには気をつけましょう。
種が発芽するか心配なときは?
上記のようにキチンと保存していた種であっても、一般的な寿命を大きく超えてしまっては、本当に発芽するのかが不安になりますよね。
このような場合は、土に植える前に発芽実験をするといいそうです。
種を植えるつもりの1週間前に発芽実験をすれば、もし発芽した場合も種を捨てる必要はありませんので、おすすめします!
昨日 水をくれた水菜の種が もう発芽してきたゾ pic.twitter.com/OXpXMJpZiJ
— センチメンタルトマホーク (@pyonkichitweets) 2015年8月18日
まとめ
今回は水菜の種の寿命についてまとめてみました。
水菜の種は比較的長持ちするということですので、安心して種を余らせることもできますね。
ホームセンターで種を売っている環境が、大体野外で放置だったりするので種状態であればそんなに気にしなくてもいいのかなと思っていましたが、やはり気をつけるべきだということがわかりました。
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