クレソンは、水辺の生息する植物ですが、プランター栽培での育て方も簡単にできる植物だそうで、難しいことはないそうです。
スーパーなどでクレソンを購入し、コップに挿しておくだけで、2～3日もすれば、根が出てくるそうですが、これを挿し芽の苗として使うようです。
クレソンの育て方
まず土から
まず、プランターに用土を入れるのですが、これはホームセンターなどで売られている野菜用の土で問題ないでしょう。
買ってきたクレソンを、節の少し下の辺からハサミを入れ、切り取ってください。
それから、土に箸か何かで、小さな穴を開けていきましょう。
大体、5センチ間隔になるように穴を開け、そこに下の方をカットしたクレソンを植え付けていくとのことですが、この時、プランターの受け皿がより深い方が好ましいらしいです。
土は、常に湿り気を帯びているほうが良いそうですよ。
暑さに弱いので日陰で育てる
育て方に慣れていない人は、植え付けた当初は、しおれることが多いそうです。
直射日光を避けることがかなり重要で、半日木陰で管理すると、大体1週間程度で、根が出てきて、成長するらしいです。
肥料は、時折、液肥を加えれば良いそうですので、特に難しい点はないと思います。
ただ、夏の暑さには弱いクレソンですので、くれぐれも日陰で育てることを心がけてください。
とにかく、暑さに弱い植物ですので、プランターの置き場所は、冬と夏で変える必要があるでしょう。
同じ場所に置き続ける場合は、必ず、明るい日陰に置いてください。
水やりを小まめにすることが重要
クレソンは、水生植物ですが、流れのない水では痛みやすいようですので、プランター以外での育て方、つまり地植えの場合は、水はけのいい土に植えてやることが重要でしょう。
また、育て方のポイントとして、水やりを小まめにすることが、少し難しい点かもしれません。
なぜなら、朝と夕、2回に分けて水やりをするのが適切であっても、仕事がある人や、事情で家に居られない方は、朝と夜に水やりをすることになるだろうからです。
水やりは、プランターの下から、たっぷりと水が流れ出す位あげますので、室内で育てるのは、少し難しいかもしれないですね。
まとめ
クレソンは、直射日光（暑さ）と、水切れを嫌いますので、小まめに水やりを徹底させてください。
それ以外、育て方においては、特に難しいことはないようです。
水切れと高温さえ気をつけるようにすれば、後は、苗の入手だけが難しいと言えば、難しい点かもしれないですね。
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