ブロッコリーはビタミンCとβカロテンが豊富にある野菜として有名で、その他にも食物繊維も多いことから女性からも人気な野菜となっています。
今回はそのブロッコリーを冷凍した場合、生の状態と栄養素がどれだけ違うのか調べました。
ブロッコリーはやっぱり生で食べるべき
実際に調べたところ、生の状態のブロッコリーにはビタミンCが120mgあるのに対し、冷凍したものではわずか52mgしかありませんでした。
またこの他にも、カリウムは生の状態では360mgに対し、冷凍したものは180mgと半分しか栄養がなかったりと、冷凍するだけでこんなに栄養素に差が出てしまうです。
ではなぜ冷凍したら栄養素がぐんと減ってしまうのでしょうか。
冷凍する過程に原因がある
冷凍する際、もちろん火を通したりなにかしらの調理をしていますよね。
ここが栄養素が減ってしまう原因なのです。
ブロッコリーに含まれるビタミン類はこの「熱」に弱いため、火を通すと栄養がなくなってしまうのです。
ですが、茹でるにしても火を通さなければ食べられないですよね。
少しでも栄養を逃がさないためには、火を通す時間をなるべく少なくすることが大事です。
ずっと鍋で茹でてるのではなく、電子レンジなど加熱力を調節できるものをうまく活用するのも一つの方法です。
ブロッコリーを食べるだけで健康になれる!
はじめにお伝えしたように、ブロッコリーにはいろんな栄養素が多く含まれているため、ブロッコリーを食べるだけで健康になれるともいわれています。
さきほど説明したビタミンCとβカロテンのほかにも、糖尿病を予防する「クロム」という栄養素や、消化器系のガンの抑制をしてくれる「イソチオシアネート」という栄養素、また老化防止として有名な「ポリフェノール」も豊富に含まれているため、年代問わずブロッコリーを食べるだけで健康になれるという理由はこれらの栄養素がぎゅっと詰まっているからなのです。
サラダや炒め物など、いろんなジャンルの料理にもあうので手軽に摂取できておすすめですよ。
まとめ
今回はブロッコリーの栄養についてお話ししました。
もともとビタミン豊富なので美肌効果があるなどは雑誌などで目にしていたのですが、ほかにもたくさんの栄養素が含まれていることは知りませんでした。
現代健康志向になっているので、ぜひブロッコリーもたくさん食べて、見た目も中身もキレイになりましょう!
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