玉ねぎは日持ちする野菜ですから、多めに購入して保存しておく人も多いでしょう。
きちんと保存しておいたはずなのに、切ってみたら茶色く変色していたなんてことはありませんか?
いったいなぜ、変色してしまうのでしょうか?
調べてみました。
玉ねぎの保存
常温保存できる玉ねぎは、買い置きしておくととても便利ですよね。
玉ねぎは湿度が高い場所を嫌いますので、日陰の風通しの良い涼しい場所に保存すると長持ちするそうです。
1つ1つ吊るして保存するのが1番いいのですが、手間がかかってしまいます。
できれば、4~5個くらいずつネットやストッキングなどに入れて吊るしておくといいようです。
マンションなどにお住まいで、吊るしておく場所がない方もいますよね。
吊るしておく場所がない方は、新聞紙にくるんでかごや箱に入れて保存しましょう。
新聞紙には湿気を吸い取る効果がありますので、1つ1つ玉ねぎをくるんであげると長持ちするそうです。
玉ねぎの変色の原因
玉ねぎが変色してしまう原因は、湿度の問題が多いと言われています。
他の野菜と一緒に湿度の高い野菜室に入れてしまうと、早く傷んで変色してしまいますので注意しましょう。
冷蔵庫に入れる際も、新聞紙でくるんで保存するといいでしょう。
また、見た目にはわからなくても、切ってみると中の一層だけが傷んで変色していたということがありますよね。
これは、収穫時に乾燥が不十分で、葉の部分から菌が入り込み傷んでしまうということのようです。
購入するときには、見た目ではわからないので、上の部分を触って硬いかどうか確かめるといいそうです。
ただ、袋入りで売られている場合は確かめようがないですから、傷んで変色した層を取り除いて使うしかないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他の野菜とは違って、玉ねぎの保存は湿度の低い所でなければいけないんですね。
冷蔵庫の野菜室に入れておけば長持ちするのではないかと思っていた方もいるでしょう。
せっかく購入した玉ねぎが早く傷んでしまわないように、きちんと保存して長持ちさせましょう。
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