たくさんの種類のダイエットがありますが「キャベツダイエット」など野菜を多く食べる方法もあるようですね。
キャベツダイエットは食事をする前に、千切りなどにした生のキャベツを。よくかんで食べることで満腹中枢が働き、ご飯の量が自然と減ってくるというやり方だそうです。
今回は同じ野菜でも「きゅうり」を使ったダイエットについて調べてみました。
きゅうりの栄養とダイエットのやり方
夏野菜のきゅうりは炎症を抑えるという成分が含まれていて、暑い夏に熱くなった体をクールダウンさせてくれる効果があるそうです。
またビタミンCも含まれているので美肌効果も期待できるそうですが、ダイエットに向いている栄養は含まれているのか気になります。
ダイエット向きのきゅうり
90％以上が水分のきゅうりなので栄養が少ないのでは？と思われているそうですが、ダイエット向きの栄養素が含まれているそうですよ。
まず「脂肪燃焼」ですが、きゅうりの成分の「ホスホリパーゼ」という酵素が脂肪分解に作用するんだそうです。
そして「むくみ解消と老廃物の排出」は、カリウムや「イソクエルシトリン」という成分が、体の中の余った水分を排出してくれるそうですよ。
また「血液サラサラで代謝アップ」には、きゅうりの成分の「ピラジン」が血液の流れをよくしてくれるそうです。
きゅうりダイエットのやり方
きゅうりダイエットは2つの方法があるそうで、1つ目は「すりおろして食べること」2つ目は「すりおろさずに食べること」だそうです。
まず1つ目ですが、1日1本～2本をすりおろして、お昼ごはんと夕ご飯の前に食べる方法みたいですね。
納豆をいれて食べるのもおいしいようですよ。
また、すりおろすことによって、きゅうりの細胞が壊れ、脂肪分解に作用している酵素「ホスホリパーゼ」があふれだし体に吸収しやすくなるんだそうです。
次に2つ目ですが、こちらも1日に1本から2本をお腹が空いた時、またご飯の前などに好きな味付けでそのまま食べる方法だそうです。
すりおろすということを毎日続けることが面倒になる日もあると思いますので、とにかく続けられる方法を考えるといいようです。
まとめ
きゅうりには脂肪燃焼やむくみ解消と老廃物の排出、また血液サラサラで代謝アップの可能性がある栄養素が含まれていることを知りました。
また食べ方も、すりおろす方法とそのまま食べる方法があるそうですが、どちらにしても続けてみるということが大切なんだと感じました。
あと、きゅうりは体を冷やす効果もあることから、冷え性の方は違うダイエットを試すほうがいいそうです。
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