もやしのひげ根は慣れないと取るのに３０分かかる時もあってとっても手間ですよね。
そんなひげ根について今回はひげ根の簡単な取り方や、そもそもひげ根を取る必要があるのかどうかなどについて調べてみました。
主婦の方必見です！
もやしの根
よくもやしのひげ根は取った方がよいと言われていますが、果たして本当にそうなのでしょうか？
結論から言えば美味しく食べたいならひげ根は取った方が良いです。
なぜかというと、ひげ根を取り除くともやしは見た目も良くなりますし、美味しくもなります。
見た目に関しては皆様の好みもあるかもしれませんが、ひげ根がないともやし臭さが無くなり、食感も良くなるそうです。
というのも、ひげ根は少し筋っぽさがあるためです。
栄養
しかし、ひげ根があって悪いかというと、そういうことは一切なく、逆に栄養価でいうならひげ根は取らない方がよいです。
ひげ根は筋っぽいと説明しましたが、それは食物繊維が豊富に含まれているためで、さらにそれに加えビタミンＣやＢ１，Ｂ２，そしてカリウムなどが含まれています。
さらに、もやしのひげ根を取るとそこから栄養が流れ出してしまうこともあり、そういった点ではひげ根の食感やもやし臭さが気になるという方でなければ出来るだけひげ根は取らずに調理した方が良いと言えます。
根切り
最後に、実際にひげ根を取ろうとした時にどうすれば簡単に取れるか解説していきます。
もやしのひげ根を取るのは時間がかかり面倒に思っている方も多いかと思いますが、ひげ根を取る際に爪でひげ根と本体の境目をつまみ、空いているもう片方の手でその近くを抑えながらつまんだ方の手の手首を捻ればきれいに折ることが出来るそうです。
そうすれば慣れると一袋１０分ほどで終わるそうです。
また、どうしても面倒な方はスーパーで根が取られたもやしも売ってますので、それを買うと手間が無くて良いでしょう。
まとめ
今回はもやしのひげ根はなぜとる必要があるのか、ひげ根に隠された栄養、そして簡単なひげ根の取り方について解説していきました。
私自身もやしのひげ根取りはあまり得意ではないので、非常にうれしい情報でした。
栄養があると分かれば取らずに食べるのもアリですね！
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