様々な料理に使うことができることから、にんじんは私たちの食卓に欠かせない食材です。
にんじんを茹でる時って、水から茹でていますか?
沸騰してから茹でていますか?
またどのくらいの時間茹でていますか?
今回は基本を一から紹介していきます。
目次
にんじんの茹で方をチェック
赤ちゃんに離乳食としてにんじんをあげる場合、茹でて柔らかくしてあげますよね。
またサラダに使う場合にもにんじんは茹でていきます。
ではまずにんじんの茹で方をチェックしていきましょう。
にんじんは水から茹でる
野菜は、水から茹でた方がいいもの、沸騰してから茹でた方がいいものとに分かれます。
沸騰してから茹でた方がいい野菜は葉野菜などです。
しかしにんじんやじゃがいものような土の中で育った野菜は水から茹でた方がいいといわれています。
茹でる前に皮をむき、調理しやすい大きさに切っていきます。
茹でる場合は同じくらいの大きさになるように切っていきましょう。
茹で時間は?
にんじんを茹でる場合、水から茹でていきます。
そのため長い時間茹でていかなくてはなりません。
にんじんは固いので、沸騰してもすぐに火が通るわけではありません。
だいたい15分~20分は茹でた方がいいようです。
竹串などさせるものを用意し(つまようじでも可)すっと竹串がにんじんに刺されば火が通ったことになります。
にんじんに最も適した調理方法は?
にんじんに最も適した調理方法はなんなのでしょうか?
にんじんの栄養を最も摂取することができる調理方法をみていきましょう。
にんじんは茹でるのがいいのでしょうか?
茹でると栄養分が流れ出るって本当?
にんじんのような緑黄色野菜は、水溶性ビタミンを多く含んでいるそうです。
この水溶性ビタミンは茹でることで外に栄養が流れ出てしまうといわれています。
そのためにんじんを茹でてその茹で汁を捨ててしまうのはとてももったいないんです。
離乳食で茹でる場合は、茹で汁は残しておき、茹で汁をつかいながら潰したりペースト状にしたりするといいでしょう。
電子レンジ加熱が最適
にんじんを柔らかくするなら、茹でるよりも電子レンジでの加熱の方がおすすめです。
電子レンジでの加熱でなら、栄養分が外に逃げ出さずに柔らかくすることができます。
最も適した調理方法であるといえるのではないでしょうか?
今月の料理教室は『にんじん』シリーズ!
まずは第一弾、にんじんのグラッセを作りました♬
と言ってもにんじんを切って、電子レンジでチンするだけのお手軽料理です(´∀`*) pic.twitter.com/7bhFvYZkPS— “COCOLO”相談支援センター (@COCOLOtweet) 2017年10月4日
まとめ
今回はにんじんの茹で方、茹で時間について紹介していきました。
料理の基本ですが、意外に知らなかったことも多かったのではないでしょうか?
しっかり覚えておきましょう。
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