アレルギーが出やすい食材、出にくい食材とあります。
そこで今回はアスパラガスはアレルギーが出やすいのか出にくいのかについてみていきましょう。
アレルギーについて知ろう
アレルギーには即時型アレルギーと潜在型アレルギーがあります。
まずはそれぞれどういったアレルギーなのかチェックしていきましょう。
即時型アレルギー
即時型アレルギーは、食べ物を食べてすぐにアレルギー反応がでるアレルギーです。
食べた直後から1時間以内には症状が出ることが多いようです。
小さな子供が卵や小麦、蕎麦などを食べた時に顔が赤くなったりということがあります。
このように食べてすぐに症状が出るアレルギーを、即時型アレルギーというようです。
離乳食で初めて食べさせる食材がある時はこの即時型アレルギー反応が出るかどうかチェックしなければなりません。
すぐ赤くなったりなどの反応がなければ即時型アレルギーの可能性は低いといえるでしょう。
潜在型アレルギー
潜在型アレルギーは、数時間そして数日経ってからアレルギー反応が出てくるようです。
そのため遅在型アレルギーとも呼ばれています。
潜在型アレルギーの場合、アレルギー反応だと思わない場合が多いそうです。
潜在型アレルギーが出やすいとされる食材はパイナップルやバナナ、かにやえび、インゲン豆やアスパラガスだといわれています。
もちろんアレルゲンがない方はこれらの食材を食べてもアレルギー反応はでないようです。
アスパラガスは潜在型アレルギー
潜在型アレルギーが出やすい食材とされているアスパラガス。
どのようなアレルギー症状がでるのか詳しくみていきましょう。
どんな症状?
潜在型アレルギーは、すぐに症状が出ないようです。
時間が経ってから症状がでるので、どの食材でアレルギー反応を起こしたのか分かりにくいとされています。
症状としては肌荒れ、肩こり、鼻水や鼻づまり、下痢や消化不良などがあるようです。
またうつやイライラ、落ち込みやすくなるなど精神的な症状が出ることもあるようです。
このような症状なので、なかなかアレルギーだと思わないようです。
アレルギーといえば、食べたあとすぐ赤くなるといったイメージを持っている人が多いからでしょう。
人によって症状はさまざまですが、軽い症状の場合もあるので対したことないと思われがちですが、実は細胞が慢性的に炎症を起こしているのでさまざまな弊害を起こす可能性が高いようです。
食べるのは控えるべき?
そのためアレルギー反応が出やすい方は、アスパラガスを食べるのは控えた方がいいようです。
しかし個人差があるので、アレルギー反応が出やすいからといって必ず出るというわけではないようです。
まとめ
今回はアスパラガスのアレルギーについてみていきました。
アスパラガスは潜在型アレルギーを起こしやすい食材だといわれています。
そのためお子さんの離乳食などで初めて食べさせるという時には注意してあげるようにするといいでしょう。
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