ほうれん草の栄養分をできるだけ逃がさず摂りたいとき、茹でる時間がない場合や、お湯を沸かすのが面倒なときがありますよね。
そんな時は電子レンジで簡単に茹でることができます。
電子レンジでほうれん草を茹でる方法を詳しく調べてみましょう。
ほうれん草を電子レンジで茹でるには
ほうれん草を電子レンジで茹でる場合にも下処理が必要です。
お湯で茹でるときと同様に根元についている泥と汚れをきれいに落としたら、続いて葉の部分と全体をきれいに洗います。
洗ったら軽く水気を切ってラップで包みます。
ラップに包むときに根元の部分と葉の部分を交互において、ぴっちり包むとむらなく茹でることができます。
また、耐熱容器を使えばラップに包むよりさらに簡単です。
耐熱容器に並べて電子レンジで加熱するだけです。
この場合も、根元の部分と葉の部分を交互に置きます。
洗ったときの水気を切る必要もないので、手軽に茹でることができます。
電子レンジを使うと簡単に茹でることができますが、加熱時間には注意が必要です。
ラップに包んだ場合は600Wで3分ぐらいが目安ですが、ほうれん草の太さなどで変わってきますし、好みの硬さもそれぞれなので、途中、1分ぐらいで均等に加熱されているか確認して、様子を見ながら加熱したほうが茹ですぎが少ないです。
耐熱容器の場合は、もう少し短くてもいいようですが、こちらも様子をみながら加熱してくださいね。
電子レンジの機種によっては葉物野菜を茹でるモードがあるので、利用してみてはいかがでしょうか?
電子レンジで茹でたほうれん草もアク抜きするの?
電子レンジで茹でたほうれん草は、たっぷりのお湯で茹でたほうれん草に比べると、加熱する段階でお湯に溶けださないのでアクの元のシュウ酸が多く残っていますので、冷水にとってアクを抜いたほうがいいですね。
もちろん、普段からアク抜きをしないという方はこの限りではありません。
まとめ
ほうれん草を電子レンジで茹でると、たくさんのお湯を使わない分、栄養分が失われにくいですが、その分アク(シュウ酸)も残ってしまいます。
アクが気にならない方や、アクの少ないほうれん草を利用すれば、茹でたあと水にさらす必要もなく、調理後の洗い物も少ないのでかなり時短になります。
電子レンジをうまく活用して、ほうれん草をおいしく食べたいですね。
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